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映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

「ターミネーター2」

2008-08-17 07:43:46 | 映画(洋画 99年以前)
オリンピックの合間に少しずつ映画は見ている。
「続三丁目の夕日」や「ターミネーター2」とかいわゆる大ヒット作の続編をみた。「続三丁目の夕日」はまた東京の昔の記憶とあわせて記述したい。

「ターミネーター2」は良くできている映画である。
続編なので前の延長ではあるが、前作で完璧悪役だったシュワルツネッカーが未来から地上に戻ってくると異様に緊張する。未来の人間軍のリーダーになる子どもが逃げ回るところを彼がいきなり追い始めて序盤戦からドキドキする。シュワルツネッカーと同時に未来から一人来るが、前作の延長でこちらが正義の味方で、シュワルツネッカーが悪役だと錯覚させる。
ところがそれが逆だとわかりほっとすると同時に単なる続編に仕上げないジェームスキャメロンの変化球に凄みを感じた。

映画の序盤戦が戸惑い気味にゆっくり進むよりも、序盤戦から大暴れする展開が好きだ。そういった意味で「レオン」の序盤からの展開は凄みを感じる。
ターミネーターの1作目も序盤戦から飛ばしている。

そういう作り方がすきだ。



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