Don't Let Me Down

日々の雑感、引用。
言葉とイメージと音から喚起されるもの。

ヒント=メモ=走り書き

2010-04-26 14:04:21 | 日記


☆ もし現実を認識する、根底が、経済にあるのなら、
資本主義と資本主義“でないもの”の認識が必要だ。
単純には、資本主義“以前の”人類の“全経済活動”との比較が必要だ。

☆ さらに、この“経済活動=経済関係”自体が、どのように人間の本質であるかを、考える。

☆ これは“社会科学的な”アプローチのみを意味しない。

☆ 音楽における、<エスニックなもの>(無償なもの)と<コマーシャルなもの>の対立。

☆ あらゆる“表現=表出”における、<つくりだすもの>とそれを<受け取るもの>との差異。

☆ あらゆる<つくりだすもの>にとっての、<引用>の意味と方法。

☆ いかにして、この私の感覚=主観性と、法とか公共性とか呼ばれるものを、自己疎外としてでなく、同時に実現させ得るか。

☆ いかにして、<楽しみ>を、愚鈍でないものに変更しうるか。

☆ いかにして、時間の直進性、進歩とか、古い新しいという単純な価値観を変更しうるか。

☆ いかにして、自分の唯一の体験を、孤立の虚無でなく、“共有”しうるのか。

☆ いかにして、この生を、たんに“気が利いた幸福(無事にまっとうされる生)”におとしこまず、それ以上であることの確信を得、それを閉じたものではなく、“共感”としうるか。

☆ 私の唯一性を、自己満足ではなく、また他者に対する寛容でもなく、ただ唯一の体験として、生きて死ぬことは、いかに可能か。

☆ 私の欲望、それが性であり、カネであり、地位-権力-支配であるという単純な事実に、ベイスから向き合うことの、そういう“生き方”。

☆しかも、この欲望(私)を、殺すのではなく。




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