Don't Let Me Down

日々の雑感、引用。
言葉とイメージと音から喚起されるもの。

朝日と読売

2009-09-25 08:23:10 | 日記

仕事に行くので時間がない。
今日“あらたにす”の“編集局から”を貼り付ける。

ぼくが言いたいことは、昨日の下記のブログで言った。

すなわち、これらの“対立する”言葉(状況認識、世界認識)はともに、信頼できないというものである。

“信頼できない”―とても上品な言い方である。
“まったく馬鹿げている”―と言うべきである。

こんな言葉では、“世界”はまったく認識不可能であると、考える。
このような“世界認識”で、どうやってぼくたちが“生きていくのか”が、まったくわからない。


朝日;
「核兵器のない世界」を目指す歴史的な決議が、国連安保理の首脳会合で採択されました。議長のオバマ大統領は「我々は責任を共有する」述べ、鳩山首相は「世界の指導者の皆さんも広島・長崎を訪れてほしい」と呼びかけました。道のりは平たんではありませんが、画期的な一歩です。「友愛精神で世界の架け橋になる」と訴えた鳩山首相の国連総会演説とあわせて、1、2、3面、政治面、国際面で詳しく報告しました。(磐)

読売;
国連総会の一般演説で、鳩山首相は「架け橋になる」と宣言しました。東洋と西洋。先進国と途上国。多様な文明をつなぐ役割を担うというのです。「友愛」も、「架け橋」もどこか情緒的ではっきりしない。外交は国益をかけた闘いの場。そんな現実を見極めたうえでのことならば、ソフトな言葉もすんなりと受け入れられるのですが・・。気付いたら、理想を追い求めるお人好しは1人だけ、なんてことにはならないように。(三)




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