まあ、歌でもうたうほかない夜もあるよね。
君の言葉は誰にもワカンナイ
君の静かな願いもワカンナイ
望むかたちが決まればつまんない
君の時代が今ではワカンナイ
<ワカンナイ>
仲よしこよしは なんだかあやしい
夕焼けこやけは それよりさみしい
ひとりで見るのが はかない夢なら
ふたりで見るのは 退屈テレビ
<青空、ひとりきり>
流れてゆくのは時間だけなのか、涙だけなのか
毎日、吹雪、吹雪、氷の世界
<氷の世界>
ワンピースを重ね着する君の心は
不思議な世界をさまよい歩いていたんだ
誰にも言えない事がある
泣く泣くぼくも空を見る
むなさわぎで夏が来るのが恐い
<ジェラシー>
俺はキャッチコピーだ
俺はキャッシュサービス
どこもここも住み家らしいわ
数の事はめまぐるしいわ
これがヒットメロディー
君はチャンスメーカー
誰もかれも疑わしいわ
次の唄は生み苦しいわ
<My House>
愛されてばかりいると星になるよ
<愛されてばかりいると>
海を越えたら上海
どんな未来も楽しんでおくれ
海の向こうは上海
長い汽笛がとぎれないうちに
<なぜか上海>
風の音に届かぬ夢をのせ
夜の中にまぎれ込む
<ライオンとペリカン>
雨にもまけず
風にもまけず
環境破壊にも地球温暖化にもまけぬ
虚弱な体をもち
欲は無くなく
決して切れなくもなく
いつも静かに笑っているヒヒヒ
一日コーヒー・紅茶数杯と
ニラレバ炒めを食べ
あらゆることを
自分を勘定にいれずに(?)
よく見聞きし分かり(!)
そして忘れて
うらぶれた大都市の雑踏にまぎれ
横断歩道に信号待ちし
東に爆撃された子どもあれば
行って溜息をつき
西に狂気の母あれば
行って溜息をつき
南に餓死するひとあれば
行って天を仰ぎ
北にテロや戦争があれば
“つまらないからやめたら”―といい
日照りの時は鼻水たらし
寒さの夏はだらだら歩き
みんなに負け組みと呼ばれ
(もちろん)褒められもせず
存在を無視され(君、そこにいたの!)
そういうものに
私はなりたい
<雨ニモマケズ2008>
君の言葉は誰にもワカンナイ
君の静かな願いもワカンナイ
望むかたちが決まればつまんない
君の時代が今ではワカンナイ
<ワカンナイ>
仲よしこよしは なんだかあやしい
夕焼けこやけは それよりさみしい
ひとりで見るのが はかない夢なら
ふたりで見るのは 退屈テレビ
<青空、ひとりきり>
流れてゆくのは時間だけなのか、涙だけなのか
毎日、吹雪、吹雪、氷の世界
<氷の世界>
ワンピースを重ね着する君の心は
不思議な世界をさまよい歩いていたんだ
誰にも言えない事がある
泣く泣くぼくも空を見る
むなさわぎで夏が来るのが恐い
<ジェラシー>
俺はキャッチコピーだ
俺はキャッシュサービス
どこもここも住み家らしいわ
数の事はめまぐるしいわ
これがヒットメロディー
君はチャンスメーカー
誰もかれも疑わしいわ
次の唄は生み苦しいわ
<My House>
愛されてばかりいると星になるよ
<愛されてばかりいると>
海を越えたら上海
どんな未来も楽しんでおくれ
海の向こうは上海
長い汽笛がとぎれないうちに
<なぜか上海>
風の音に届かぬ夢をのせ
夜の中にまぎれ込む
<ライオンとペリカン>
雨にもまけず
風にもまけず
環境破壊にも地球温暖化にもまけぬ
虚弱な体をもち
欲は無くなく
決して切れなくもなく
いつも静かに笑っているヒヒヒ
一日コーヒー・紅茶数杯と
ニラレバ炒めを食べ
あらゆることを
自分を勘定にいれずに(?)
よく見聞きし分かり(!)
そして忘れて
うらぶれた大都市の雑踏にまぎれ
横断歩道に信号待ちし
東に爆撃された子どもあれば
行って溜息をつき
西に狂気の母あれば
行って溜息をつき
南に餓死するひとあれば
行って天を仰ぎ
北にテロや戦争があれば
“つまらないからやめたら”―といい
日照りの時は鼻水たらし
寒さの夏はだらだら歩き
みんなに負け組みと呼ばれ
(もちろん)褒められもせず
存在を無視され(君、そこにいたの!)
そういうものに
私はなりたい
<雨ニモマケズ2008>
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