ぼくはこのブログでスポーツの話題を書いたことがほとんどないが、いくつかのスポーツ観戦に熱中したことはあった。
最近テレビで偶然、サッカー史上有名なあるシーンを見た;
《このとき、腰に手をあててうなだれるバッジョの後姿が撮影された。この一枚は、これまでの数多あるスポーツに関する写真の中でも最も美しく、最も儚い写真であると評する声が多い》(Wik.)
ぼくが好きだった“スポーツするひと”は、たくさんいるが、すぐ思い浮かべるのは、マッケンロー、セナ、バッジョである(最近テレビドラマに出たマッケンローを見た;笑)
Wikipediaの“ロベルト・バッジョ”にある“語録”を引用する;
<語録 >
バッジョの名言
· 「今を戦えない者に、次や未来を語る資格はない」
· 「思いついたプレーの中で最も難しいものを選択している」
· 「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ」
· 「PKを決めても誰も覚えていないが、外したら誰もが忘れない」
· 「私はサッカーに恋をした」
· 「諦めるより夢を見る方が性に合っている」 ―2002年W杯の代表入りが絶望視された際に発したコメント。
· 「サッカーをプレイできるなら、寿命が縮んだっていい」
· 「忘れないで欲しい。君達の足元には永遠にサッカーボールがあることを…」
· 「自らを愛してくれたファンの前でPKを蹴ることはできない」 ―フィオレンティーナ相手にPKを与えられた際の心情に触れて。
· 「僕の知っているドーピングはただ1つ、努力だ」
バッジョを評する言葉
· 「94年米国W杯で僕らを決勝まで連れて行ってくれたのはロビーだった。彼はフットボールそのものさ」 アレッサンドロ・コスタクルタ
· 「彼はコンコルドみたいなものさ。ただ自由に飛ばせてあげればいいんだ」 ロナウド
· 「彼は生まれながらの優雅さを持っている」 パベル・ネドベド
· 「偉大なフットボーラーのリストにバッジョを加えるつもりはないよ、何故なら彼は別の惑星からやって来た宇宙人だから」 エンリコ・キエーザ
· 「10番というより、9.5番」 ミシェル・プラティニ
· 「彼のようなフットボーラーと出会うには、少なくともあと20年はかかる」 ガブリエル・バティストゥータ
· 「それでも貴方は偉大だ」 クラウディオ・タファレル
1994年アメリカW杯の決勝のPK戦でPKを外したバッジョに対してかけた言葉。
· 「世界でイタリアだけが唯一、彼をNo.1だと認めなかった」 ジネディーヌ・ジダン
· 「彼はフィールドの中で出来ない事など何もない」 ジーコ
· 「私が現役のとき、悪夢のような選手が3人いた。マラドーナ、ファン・バステン、そしてバッジョ」 ジュゼッペ・ベルゴミ
· 「僕がイタリアに来てから、いつもバッジョとサッカーをすることを夢見ていた」 イバン・サモラーノ
· 「将来引退したら、皆に自慢するのさ。僕はバッジョとプレーしていたとね」 スティーヴン・アッピアー
· 「生まれながらのファンタジスタにして最後の本物のファンタジスタよ、あなたは永遠に私達の中で輝き続けるであろう」
バッジョの引退試合でファンが掲げたフラッグ。
(以上引用)
ファンタジスタ。
《私はサッカーに恋をした》
《今を戦えない者に、次や未来を語る資格はない》
<色気>のない男には、興味がない。
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