Don't Let Me Down

日々の雑感、引用。
言葉とイメージと音から喚起されるもの。

言葉

2011-06-04 07:15:33 | 日記


ぼくが今朝起きて見たツイッターから;

takagengen 高橋源一郎
「ぼくがやるよ」というしんちゃんの大声で目が覚めました。寝言です。でも、気がついたら、たいへん珍しいことに、しんちゃんがおねしょをしておりました。着替えさせて、洗濯中。でも、しんちゃんもれんちゃんもまだ寝ています。穏やかな週末、ではちょっと「恋する原発」の続きを書きます。

ryohatoh 波頭亮
kenichiromogiがリツイート
日本の政治を良くするために、気を取り直して今後も出来ることをしていきましょう、と茂木さんに言われました。茂木さん偉い。そう思います RT @bixametica: 茂木さん(@kenichiromogi)や波頭さん(@ryohatoh)も、今の与党執行部は本当にだらしがないし…

levinassien 内田樹
昨日は「菅首相、退陣を示唆」という号外まで出たのに・・・人間ここまで「食言」してよろしいものでしょうか。でも、今日不信任案出していたら、絶対可決されていましたね。菅さんの無表情には鬼気迫るものを感じます。
15時間前

(以上引用)



いくらでもこういう<言葉>を貼り付けられます。

すなわち、毎日、毎分、毎秒、“言葉”は生産されています。

ある言葉は、有料で、ある言葉は“タダ”なんです。

それだけです。

今日のぼくのブログ(無料)は、以上で終了して“よい”と思う。


しかし不親切かもしれない。

不親切なブログは、アクセス数を稼げない。

<ぼくのブログ>は、もともと不親切なので、けっして毎日200人の“訪問者”以上に広がらない。
ぼくが“有料で”本を出したところで、売れません。

もちろん売れない本を出す出版社は、ありません。

だから、ぼくは“資本主義”に反対なんです。

(笑)

日本で、“いちばん売れた人”が、<虚言>しか言わないわけだ。

ぼくが、プルトニウムや永遠に消滅しない核廃棄物より怖いのは、“言葉が無意味になることだ”といくら言っても、“わからない”ひとには、永久にわからない。


虚偽による言葉の無意味化、というのも、“汚染”します。

いまおこっていることは、“それ”ですよ。

神がいるなら、そのひとが一生にどれだけ無意味な言葉を使用したかを、“計量化”して、地獄でのランキングを決めてほしい。

しかし、神はいないわけだ。

まあこういう“高級な”はなしをしても、だれも“わからない”、自分にも“わからない”。


それで、わかっていることは、<汚染>なんだよ。

つまり、ぼくはもともと、“しゃべれない”ひとだし、このブログも、“やっと書いている”。

得意なのは(と自分で思ってる)ことは、読むことだった。

ところが、原発事故以来、この“読むこと”が(さえ)、機能不全におちいってきた。

以上を、“簡単に”(だれでもわかるように)言えば、本が読めない。

<読めない>ことは、ぼくにとっては、個人的な危機なんだ。

“個人的な危機”というのは、一般に、“一般人”には、カンケーない。

ゆえに、こんな“個人的な問題”は、ブログに書くべきでない。

“書くべきでない”ことを書くのも、このブログの特徴(ユニークネス=そんな英語あったかな?)である。


あらゆる“メディア”を使って、<書くべきこと>を書いている=言っている人々に、幸いあれ!

地獄が君を待っている。


ぼくは、個人的に、<読書計画>を立て直す。

死ぬまでは生きている。

日本列島が核汚染されようと、デジタル電波やソーシャル・メディアで、全世界が(痴呆)汚染されようと。

ぼくには、死ぬまで、感情は、ある。






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