気ままにフィギュアスケート!

男子シングルが好きです。

臨海イベントでの大ちゃんインタビュー

2008-05-21 20:43:45 | 高橋大輔その他
今日のチュッキョフィギュアは『臨海スポーツセンター存続のためのイベント』でした。前回、次回予告がなかったらびっくり。しかも、大ちゃんのインタビュー付きでした!
昨年11月に『ズームインスーパー』内の『ズームインフィギュア』のコーナーから、『NNNストレイトニュース』内の『チュッキョフィギュアのコーナー』に移動してから、この半年で初めて大ちゃんが登場しました。これからもっともっと大ちゃんをお願いします、中京テレビさん!
(追記:動画が上がっていました。)

取材はいつもの本田恵美アナウンサー。中京テレビもカメラを送っていたんですね。全国から注目を集めるのはいいことです。
番組は全部で3分ほど、その中で西上選手、スピードスケート、アイスホッケー、中庭君、奈也ちゃん、大ちゃんとちゃかちゃか映していきます。残念ながら吉田君と淀選手はカット。大ちゃんのスワン、3Fとストレートラインステップの前半、映像で見ても元気なさそう。
そして大ちゃんのインタビュー、私達ファンが何をできるのかという本田アナの問いに答えます。髪はぼさぼさ(失礼!)で、黒いTシャツの上にプーマの黒いジャージを羽織っています。お疲れ気味の表情ながら、話すときは笑みを浮かべる大ちゃん。
「やっぱり、ねえ、こうスケート場に足を運んで頂いて、ちっちゃい子、まあ、周りの方とかと一緒に来て、その、スケートを盛んにしてもらうことが一番じゃないかな、とは思います。」
ここでメッセージを送るように促され、カメラを見据えてにっこりと微笑みます。カメラに向かって話すの、だいぶ平気になりましたね。
「チュッキョフィギュアをご覧の皆さん、こんにちは、高橋大輔です。ここ最近はリンクがなくなっていくという現実があるんですけど、まあ、ホントにそういう事にならないように、皆さん、どうかお力をお貸し下さい。また、今後ともスケート界をよろしくお願いします。」
ここでグランドフィナーレの子供達を中心に映した映像に切り替わります。そしてナレーション。
「大阪府の財政赤字の問題もあり、単純にリンクが残ればいいという問題ではありません。ただリンクがなくなれば、この子達のほとんどがスケートをやめざるを得なくなるのが現実です。」
そしてスタジオで本田アナが説明します。
「原因としましては、リンクを運営していた公共団体の財政難というのもありますし、あとエネルギー料金というのは、日本は海外と比べると高いんですね。この10年間で名古屋市内でも2つのリンクがなくなっていて、浅田真央選手、安藤美姫選手がスケートを始めたというリンクも今はもうないんです。」
今後も番組ではリンクの問題を取り上げていってくれるようです。

大ちゃんの言う「スケート場に足を運んで」は、「滑りに来て」って意味ですよね?「ショーやコンペを観に来て」ではないですよね?今回は。
選手を目指す子供達が滑るだけでは、スケート場の採算は取れないそうです。一般の人もスケート場に滑りに行くことが、スケート場の経営にとっては必要なことです。でも一般の人で余りにも混み合うと、一般の営業時間内に選手が十分に練習できないという矛盾も。しかし存続してこそのリンクだから、冬になったら私も懲りずに滑りに行くことにします。(私の地元に通年リンクはありません。地元の選手達、夏は名古屋のリンクまで通うそうです。そのためか私の地元に強い選手はいません。)
しかし大ちゃん、ブログでは「フィギュアスケート日本男子界」、今回は「スケート界」と「界」を付けるの好きですね。(笑)

私は今のところ行く予定はありませんが、THE ICEの出場者が続々と決まってきたようですよ。

臨海スポーツセンター存続の会のサイトに、イベントの様子が写真入り(大ちゃんのはありませんが)でアップされていました。会場設営の様子などご苦労が偲ばれます。「イベントの様子はこちらから!」をクリックしてください。ちびっこ達のアイスホッケーの動画が見られます。