遅くなりましたが、PIW横浜公演4月29日のレポです。大ちゃんについては３つ前の記事でレポしましたので、それ以外のところを書きます。
新横浜スケートセンターは私は今回が初めてでした。会場に入って、あまりの小ささにびっくり。話には聞いていたけれどこんなに狭いなんて。これならS席やA席でも近くで観ることができ、お得ですよね。
私は午前の部はSS席で西寄り南側４列目、午後の部はエキサイティングSで東寄り南側２列目で観ました。２列違いでずいぶん見やすさは違いました。それと選手がジャンプを南側の東寄りですることが多かったので、午後の方がずっと楽しめました。観客のノリも午後のほうがよかったですしね。
会場はかなり寒く、ダウンとひざかけを持っていきましたが、それでちょうどよかったです。エキサイティングSとSS席には、オリジナルグッズのエコカイロとサインライトが付いていました。
東側の売店にはPIWグッズと花が、西側の売店には選手のサイン入りＴシャツが売っていました。私が見たとき大ちゃんのは売り切れていたのか、ありませんでした。
PIWを見に行くのは今年で２回目。昨年も思ったけれど、PIWはフィギュアファンでなくても楽しめるような、盛りだくさんの華やかな楽しいショーですね。
横浜公演が皮切りでこれから全国各地を回るので、ネタバレになっては申し訳ないから詳しくは書きませんが、笑いあり、小道具を使ったスリル満点のアクションあり、スピードスケートにホストネタ、和もの、シンクロナイズドスケーティングと見所満載です。
団員さんたちも３回転や2Aをバンバン跳んで盛り上げてくれていました。遠目には小塚君に背格好が似ている団員さんがいて、私はこの団員さんを気に入って、出番のときには集中的に見ていたかな。
大ちゃんを見に行ったんでしょってツッコミが入りそうですが、大ちゃんの出番はほんの少し。ほかの時間も積極的に楽しまないとね～。(笑）
ゲスト、ソロスケーターを中心に書きますね。でも２回も見たのに細かいことを覚えていません。プログラム名についてはあちこちのサイトを参考にさせて頂いて、分かったのだけ書きました。出演者の順番を覚えていないので、順不動です。記憶力が悪くてすみません。
荒川さん、本田さん、恩田さんのコラボ、『シェルタリング・スカイ』。niftyには「大人の危うい三角関係の均衡を象徴しているような緊迫した世界」と書いてあったけれど、感性の低い私には３人が出てきてそれぞれ技を披露しただけって感じに見えてしまいました。
でもそれぞれのプロスケーターの動きはさすがでしたよ。本田さん、黒い衣装なのでJOほど横にあるように見えませんでした。荒川さん、白いひらひらのついた衣装で、スピンが美しい。恩田さんはブルーの衣装だったかな？
奈也ちゃん 名古屋フェスでも披露した新EXプロ『High School Musical』。鮮やかなオレンジ色の衣装で、はじけるような振付の彼女に合ったプログラム。
中庭君 新EXプロ『You're Beautiful』、振付は宮本さん。斜めにラインの入った青色の衣装だけれど、見覚えがあるような気がするので他のプロの衣装かも。しっとりとした切なさと男の色気を出しています。『マンボ』を経て、表現力に磨きがかかったのではないでしょうか。3F,3Lz,3Aなど難度の高いジャンプを跳んでいたような。転倒もしたけれど。
恩田さん 黒のシースルーも入ったパンツの衣装。手錠でつながれたかのように両手首を合わせた動きから始まります。セクシー＆ワイルドっていうのか、とてもかっこよくて好きなプロです。恩田さんの体型、雰囲気に合っています。
友加里ちゃん 新EXプロ『ムーランルージュ』、振付はマリーナ・ズエワさん。
赤い衣装の情熱的なプログラム。彼女のレイバック・イナバウアーって、普段はあまり見なくて、PIWでよく見るような気がします。あの笑顔のスパイラルですーっと近づかれるとどきっとします。コンビネーションジャンプも入れていました。
フィオナ・ザルドゥア＆ドミトリー・スハノフ ペアもあると華やかですね。スロージャンプやツイストはありませんでしたが、リフトのバリエーションやデススパイラルで魅せてくれました。男性の頭の上に女性のお腹を乗せてくるくる回すリフトで会場は沸いていました。
八木沼さん 私はそれほど彼女と年が離れていないので、彼女の若々しさ美しさは憧れです。氷上の彼女は20代の団員さんに負けないほどよく動き、スタイルがよく美しいではありませんか。う、うらやましい・・・
村主さん 新EXのプログラム名、彼女の公式サイトを覗いたけれどまだ載っていませんでした。まだ全選手の新EXプロを見ていない段階で言うのはなんですが、このプロ、今期の女子のEXプロで私のイチオシです。
スタートは意外な場所から。少女のピエロを演じているようです。パントマイムがたくさん入って。
彼女の表現力と華奢な身体つきがこの振付にマッチして、スグリワールドに引き込まれてしまいました。あいさつのときもまだ少女になりきっていて、ぴょんぴょん跳びはねてかわいいのです。10歳以上幼く見えます。女優さんですよ～。
本田さん 宮本さん振付の『Nyah』はテレビでは何度か見たけれど、生で見るのは初めてです。かっこいいですよね、このプロ。でも私は彼のファンに評判の腰振りがちょっと苦手。大ちゃんだったらどうかな？(汗）
3A、このプログラム中とフィナーレと両方入れてきていました。成功、両足、転倒と色々ありましたが、一時期跳べなくなっていた3Aを再び跳べるようにして、ショーで披露しているというのは素晴らしいことですよね。
荒川さん 大トリで黒い衣装の宮本さん振付『Fly me to the moon』。おしゃれなプログラム。午後の部のときは私の正面に荒川さんが立って、笑顔で両手を伸ばしてアピールしてくれたので、大興奮でした。２列目だったけれど、１列目なら手を伸ばせば触れたかも？
スケーティングや表現力も素晴らしいけれど、現役選手以上にジャンプが安定していることもすごいです。
フィナーレのとき、荒川さんだけは午前の部は黄緑色の、午後の部はピンク色のサインボールをそれぞれ１個だけですが客席に投げ入れていました。午後の部は南側の私の３つ横の１列目の女性がキャッチしていました。
午前の部と午後の部の間にふらふらとお店を探して歩き、カウンターだけの小さなパスタ屋さんがあったので、そこで昼食を取りました。
帰りは駅でしゅうまいとゴマ団子をおみやげに買って帰りました。大ちゃんの好きなゴマ団子、見たら食べたくなって。しゅうまいとゴマ団子はおみやげのつもりだったのですが、帰ったら夕飯代わりに私が一番たくさん食べてしまいました。(笑）
＜思い出したので付け足し＞
午後の部の後、会場前の交差点でペアのザルドゥアさん、スハノフさんに会いました。普通の服装でしたがショー帰りのお客さんたちはすぐに気が付いて、握手をしてもらう人もいました。そして彼らを囲んでみんなで拍手。道路で何をやっているんだろうという感じですが、暖かいひとときでした。
sports@niftyで第３回フィギュアスケートアワードの投票の受付をしています。
投票締切は5月30日(金）15:00で、投票は１人１回までです。
私は去年は投票しそびれたので、今回は張り切って投票しようと思います。
考えていると、様々なシーンが思い浮かび、シーズン全体を振り返ってしまいます。
新横浜スケートセンターは私は今回が初めてでした。会場に入って、あまりの小ささにびっくり。話には聞いていたけれどこんなに狭いなんて。これならS席やA席でも近くで観ることができ、お得ですよね。
私は午前の部はSS席で西寄り南側４列目、午後の部はエキサイティングSで東寄り南側２列目で観ました。２列違いでずいぶん見やすさは違いました。それと選手がジャンプを南側の東寄りですることが多かったので、午後の方がずっと楽しめました。観客のノリも午後のほうがよかったですしね。
会場はかなり寒く、ダウンとひざかけを持っていきましたが、それでちょうどよかったです。エキサイティングSとSS席には、オリジナルグッズのエコカイロとサインライトが付いていました。
東側の売店にはPIWグッズと花が、西側の売店には選手のサイン入りＴシャツが売っていました。私が見たとき大ちゃんのは売り切れていたのか、ありませんでした。
PIWを見に行くのは今年で２回目。昨年も思ったけれど、PIWはフィギュアファンでなくても楽しめるような、盛りだくさんの華やかな楽しいショーですね。
横浜公演が皮切りでこれから全国各地を回るので、ネタバレになっては申し訳ないから詳しくは書きませんが、笑いあり、小道具を使ったスリル満点のアクションあり、スピードスケートにホストネタ、和もの、シンクロナイズドスケーティングと見所満載です。
団員さんたちも３回転や2Aをバンバン跳んで盛り上げてくれていました。遠目には小塚君に背格好が似ている団員さんがいて、私はこの団員さんを気に入って、出番のときには集中的に見ていたかな。
大ちゃんを見に行ったんでしょってツッコミが入りそうですが、大ちゃんの出番はほんの少し。ほかの時間も積極的に楽しまないとね～。(笑）
ゲスト、ソロスケーターを中心に書きますね。でも２回も見たのに細かいことを覚えていません。プログラム名についてはあちこちのサイトを参考にさせて頂いて、分かったのだけ書きました。出演者の順番を覚えていないので、順不動です。記憶力が悪くてすみません。
荒川さん、本田さん、恩田さんのコラボ、『シェルタリング・スカイ』。niftyには「大人の危うい三角関係の均衡を象徴しているような緊迫した世界」と書いてあったけれど、感性の低い私には３人が出てきてそれぞれ技を披露しただけって感じに見えてしまいました。
でもそれぞれのプロスケーターの動きはさすがでしたよ。本田さん、黒い衣装なのでJOほど横にあるように見えませんでした。荒川さん、白いひらひらのついた衣装で、スピンが美しい。恩田さんはブルーの衣装だったかな？
奈也ちゃん 名古屋フェスでも披露した新EXプロ『High School Musical』。鮮やかなオレンジ色の衣装で、はじけるような振付の彼女に合ったプログラム。
中庭君 新EXプロ『You're Beautiful』、振付は宮本さん。斜めにラインの入った青色の衣装だけれど、見覚えがあるような気がするので他のプロの衣装かも。しっとりとした切なさと男の色気を出しています。『マンボ』を経て、表現力に磨きがかかったのではないでしょうか。3F,3Lz,3Aなど難度の高いジャンプを跳んでいたような。転倒もしたけれど。
恩田さん 黒のシースルーも入ったパンツの衣装。手錠でつながれたかのように両手首を合わせた動きから始まります。セクシー＆ワイルドっていうのか、とてもかっこよくて好きなプロです。恩田さんの体型、雰囲気に合っています。
友加里ちゃん 新EXプロ『ムーランルージュ』、振付はマリーナ・ズエワさん。
赤い衣装の情熱的なプログラム。彼女のレイバック・イナバウアーって、普段はあまり見なくて、PIWでよく見るような気がします。あの笑顔のスパイラルですーっと近づかれるとどきっとします。コンビネーションジャンプも入れていました。
フィオナ・ザルドゥア＆ドミトリー・スハノフ ペアもあると華やかですね。スロージャンプやツイストはありませんでしたが、リフトのバリエーションやデススパイラルで魅せてくれました。男性の頭の上に女性のお腹を乗せてくるくる回すリフトで会場は沸いていました。
八木沼さん 私はそれほど彼女と年が離れていないので、彼女の若々しさ美しさは憧れです。氷上の彼女は20代の団員さんに負けないほどよく動き、スタイルがよく美しいではありませんか。う、うらやましい・・・
村主さん 新EXのプログラム名、彼女の公式サイトを覗いたけれどまだ載っていませんでした。まだ全選手の新EXプロを見ていない段階で言うのはなんですが、このプロ、今期の女子のEXプロで私のイチオシです。
スタートは意外な場所から。少女のピエロを演じているようです。パントマイムがたくさん入って。
彼女の表現力と華奢な身体つきがこの振付にマッチして、スグリワールドに引き込まれてしまいました。あいさつのときもまだ少女になりきっていて、ぴょんぴょん跳びはねてかわいいのです。10歳以上幼く見えます。女優さんですよ～。
本田さん 宮本さん振付の『Nyah』はテレビでは何度か見たけれど、生で見るのは初めてです。かっこいいですよね、このプロ。でも私は彼のファンに評判の腰振りがちょっと苦手。大ちゃんだったらどうかな？(汗）
3A、このプログラム中とフィナーレと両方入れてきていました。成功、両足、転倒と色々ありましたが、一時期跳べなくなっていた3Aを再び跳べるようにして、ショーで披露しているというのは素晴らしいことですよね。
荒川さん 大トリで黒い衣装の宮本さん振付『Fly me to the moon』。おしゃれなプログラム。午後の部のときは私の正面に荒川さんが立って、笑顔で両手を伸ばしてアピールしてくれたので、大興奮でした。２列目だったけれど、１列目なら手を伸ばせば触れたかも？
スケーティングや表現力も素晴らしいけれど、現役選手以上にジャンプが安定していることもすごいです。
フィナーレのとき、荒川さんだけは午前の部は黄緑色の、午後の部はピンク色のサインボールをそれぞれ１個だけですが客席に投げ入れていました。午後の部は南側の私の３つ横の１列目の女性がキャッチしていました。
午前の部と午後の部の間にふらふらとお店を探して歩き、カウンターだけの小さなパスタ屋さんがあったので、そこで昼食を取りました。
帰りは駅でしゅうまいとゴマ団子をおみやげに買って帰りました。大ちゃんの好きなゴマ団子、見たら食べたくなって。しゅうまいとゴマ団子はおみやげのつもりだったのですが、帰ったら夕飯代わりに私が一番たくさん食べてしまいました。(笑）
＜思い出したので付け足し＞
午後の部の後、会場前の交差点でペアのザルドゥアさん、スハノフさんに会いました。普通の服装でしたがショー帰りのお客さんたちはすぐに気が付いて、握手をしてもらう人もいました。そして彼らを囲んでみんなで拍手。道路で何をやっているんだろうという感じですが、暖かいひとときでした。
sports@niftyで第３回フィギュアスケートアワードの投票の受付をしています。
投票締切は5月30日(金）15:00で、投票は１人１回までです。
私は去年は投票しそびれたので、今回は張り切って投票しようと思います。
考えていると、様々なシーンが思い浮かび、シーズン全体を振り返ってしまいます。