急に寒くなってきましたね。いろいろと忙しくてすっかりご無沙汰してしまいました。取り敢えず、演奏報告を。
10月のコンサートは、予定通り、バッハのパルティータ第2番全6曲を弾いた。
バッハは、弾けば弾くほど難しさがわかってくる。でも、練習しているうちに、次第にテーマや各声部がはっきり聴こえるようになるし、それぞれの声部でのデュナーミクのピークのずれなども表現できるようになるので、どんどん楽しくなる。弾きながら自分の音に癒される気分になる。久しぶりのバッハだったが、また何か弾きたいなあ。
本番は、暗譜じゃなかったので落ち着いたものだったが、間違えたことのないところで変な音を弾くといういつもの法則は変わりなく(笑)。でも、なんとかごまかしつつ先へ進むのだった。嘘でも止まらずに進めるようになったのも、成長なのではと考えている。
ただ、6曲目のカプリッチョがちょっとヤバかった。調子よく弾いていたのだが、前日からなぜか急に不調になっていた最後のところで、間違えてしまった。何が起こったのかわからないが(たぶん指遣いの問題)、ごまかしてあと2小節弾いて終わる、というのは明らかに尻つぼみな感じでマズイ。最後は堂々と終わりたかったわけよ。運よく楽譜は目の前にあるので、さっと2段前に戻り、今度は間違えずに最後まで弾き切りました。
最後の曲だけでもノーミスで弾ければ良かったんだが、15分間弾き続けた最後の部分、というのは、なかなか難しいものだね。もう少し修行を積みます。
ピアノのコンサートが終わって、次はすぐにコーラスの発表会である。2回のうちの1回目はもう終わりました。割りとうまくいったと思ってます。あと一回、がんばります。
10月のコンサートは、予定通り、バッハのパルティータ第2番全6曲を弾いた。
バッハは、弾けば弾くほど難しさがわかってくる。でも、練習しているうちに、次第にテーマや各声部がはっきり聴こえるようになるし、それぞれの声部でのデュナーミクのピークのずれなども表現できるようになるので、どんどん楽しくなる。弾きながら自分の音に癒される気分になる。久しぶりのバッハだったが、また何か弾きたいなあ。
本番は、暗譜じゃなかったので落ち着いたものだったが、間違えたことのないところで変な音を弾くといういつもの法則は変わりなく(笑)。でも、なんとかごまかしつつ先へ進むのだった。嘘でも止まらずに進めるようになったのも、成長なのではと考えている。
ただ、6曲目のカプリッチョがちょっとヤバかった。調子よく弾いていたのだが、前日からなぜか急に不調になっていた最後のところで、間違えてしまった。何が起こったのかわからないが(たぶん指遣いの問題)、ごまかしてあと2小節弾いて終わる、というのは明らかに尻つぼみな感じでマズイ。最後は堂々と終わりたかったわけよ。運よく楽譜は目の前にあるので、さっと2段前に戻り、今度は間違えずに最後まで弾き切りました。
最後の曲だけでもノーミスで弾ければ良かったんだが、15分間弾き続けた最後の部分、というのは、なかなか難しいものだね。もう少し修行を積みます。
ピアノのコンサートが終わって、次はすぐにコーラスの発表会である。2回のうちの1回目はもう終わりました。割りとうまくいったと思ってます。あと一回、がんばります。