不快なりけり

今日は、朝一で出校し、今日から受け取ることが出来る書類を出してもらって、それを持って四月からの勤務先にゆく。どうしても必要な書類だったのだが、発行開始日と提出締め切り日が重なったのであった。
そういう日であるから、列ができて時間が掛かるかと思って朝一で行ったのだが、誰もおらず拍子抜けした。それにしても、行きの電車は大変不快であった。見た目や話し方（ブツブツ独り言も激しかった）からして異邦人である（国名まで想像がついたが隠しておこう）。人が既につかまっている手すりを、その手を押しのけてまでつかまり、人を押しのけて空いた椅子に突撃し、誠に迷惑きわまりない。そもそも、私はその国が大嫌いなのだ。まったく、野蛮人だとはいわないが、きちんとした教育を受けていないのだろう。そこへ来ると日本はマナーが悪くなったといわれつつも、それなりにきちんとしていると思う。郷にいれば何とやらだ。

夜は、藍井エイルのライブへ行ってきた。思ったより歌は下手ではなかったし、よかったと思う。しかし、客層が若干悪い気がした。何処がどうとはいわぬが、出演者に対して礼を失しているものが交じっておった。不愉快きわまりない。
さて、この冒頭は、アルバムの最初のインストゥルメンタルであったが、それに対し客席は青いサイリウムのようなペンライトを振っているのだが、妖艶な曲に対してくらい中で大勢がそれを振るのを見ていると、八つ墓村の百姓が押し寄せてくる場面のようであった。そのさまを見ているだけで、ホラーのようであった。・・・・・・半分くらい冗談ですが。

そんな感じで約二時間楽しんだのであった。