大酒呑めり春の日の夜

昨日は授業開始日だった。
一限は教職であまり面白くない。
二限は専門科目。Ｔ教授である。初対面であったが、Ｔ教授の著書を持参し、サインを頂く。在り難き幸せ。その後、同じ授業を受けていたＴさんとお昼お頂き、三限へ。これは、まぁまぁの授業であった。
四限は選外であったから、サークルの部室にいって休む。そこで、Ｈ氏と見解の相違で口論となる。はっきりいって、彼がなにも判っていないだけのことである。そもそも、彼とは余り反りが合わない。ったく、こういう何もわかってない奴に指図されることほど不快なものはないのではないか。
五限はこれも専門で面白う御座った。
六限は独語でドハマリ。これは一年間科目だから、苦しいなぁ。
授業後サークルの呑みに二次会から参加する。一次会で既に潰れた一年生がいた。なんてこった。
二次会から参加したはずだが、日本酒を六合くらい飲んでいた。呑みすぎなり。

夜が明けて、今日は弟が入学式である。兄は(軽度の)二日酔いで情けなし。
今日は三限のみであったが、少し早めに行って、と思ったが『新必殺仕置人』を観てすこし遅くなる、というのはともかく、後輩を誘ってお昼を御馳走する。ＳさんとＨさんが来てくれた。金城庵で蕎麦を食う。
三限は専門で楽しく聞いた。Ｗ先生は去年博士号を取られた御方だそうだ。 やはり、始まってみるとなにくれと忙しい。