腰痛には和装！？

本日、某研究会で神道大学へ行く。お昼は、マクドナルドで、期間限定の品を食べるが、はっきりいって頂けなかった。まず、肉が細切れのハムのごときもので、ハンバーガーを食った気になれなかったし、味もやや塩気が強く、しょっぱく感じた。一つ前のゴールドマサラや更にその前のル・グランは、肉の部分のインパクトがあったり、特徴的な味付けをしていたが、今回はまさに残念な感じとなっている。ついでに言うと、ＣＭでやっているような肉山盛りを期待していると損するのでやめましょう。

研究会の方は、いつもながら、無学さを知るのであった。実は来年の二月にここで発表せよ、とＳ先生から厳命が下ったので、身も心も破れてしまいそうである。研究会で扱っている某日記は、底本からして難しく、大変なものを引き受けてしまったものよ、と今さらながら思い悩むのである。

Ｓ先生からは、士官学校の試験が間近であろうから、しっかり勉強して臨むようにと発破を掛けて頂く。ホントにどうしましょう。問題は外国語である。その次に、専門以外の専門科目である（きっと誰しもがそうであろう）。

Ｓ先生に、例の腰痛を相談すると、和服でいると、帯がサポーターみたいになるから、和装で過ごしてみなさい、とのことであったが、それは常々和装の先生がいうから簡単だが、貧乏書生には少々無茶である。外に行くには袴が必須であるし、そもそも着付けなどしたこともない。怖いもの見たさでやってみたいきもしないでもないが、三日坊主で終わるのがオチなので、ひかえておこう。


帰りの電車で、隣に座ったネェチャンが、乗ってから降りるまで延々三〇分くらいずっと電話をしていた。言葉遣いは、～やけん、といっており、会話の内容から、九州の出と知る（帰宅時間のしづかな車内で電話しているので、丸聞こえである）。信濃の法師様であったら、きっと叱りつけていただろうに、と思いながら過ごす。その叱りつける口調まで耳に浮かぶようである。田舎人丸出しであった。

家に帰って、夕食とともに二合少し吞む。最近、行く先々で痩せた、と言われる。十中八九夏休みで飲酒量が減ったからである。少し、酒が恋しくなったのである。

明日も勤務。士官学校の試験前は、明日と次の火曜で終わりである。