失敗

昨日は朝から出仕。別段と不都合なく終える。

三限の軍事演習はオヤスミだったので、この時間から国史にゆく。いやはや、着いていくのがようようというありさまであったよ。精進精進。

このあと、専修室に行く途中で指導教官さまとすれ違ったときに、お仕事を賜り高速で処理した。本来すべきであった某申請書の浄書は後回しに。

研究会はT氏であったが、やっぱりというか何というか、全然ダメだった。つくづく向いていないと思う。
私としては、今年度は作品選びを失敗したな、という感を強めている。慥かにおもしろい作品であるが、各発表者が唯一の注釈に寄りかかりすぎていて、有意義な展開になっていないように思われるのである。今回もそうだったし、これまでの回でもままそういうことがみられた。これに関してはてこ入れしてどうこうなるものではないので、各自の取り組みということになるか。

終了後、呑みに行く。例のように。

今朝も朝から。今日はもろもろの事情で、朝と午後の遅い時間だけとなってしまい、長く空くなあと思っていたら、丁度母親が士官学校の保護者向けのツアーに行くので、上京するといってきた。じゃあ、昼でもと算段をつけて士官学校へ出向く。高田牧舎へ連れて行った。

夕刻の授業も休講になったので早めに帰路についた。明日はセコハン学会である。指導教官さまから代わりにいって資料をもらってこい、と賜った。よく考えたら、私がその資料を拝借して使えば、資料代を浮かせることができるではないか。書き込みをしなければ多分大丈夫だろう、と思案中。例年、二日目は資料がなくなるから、これが世のため人の為なのだろう、きっと。