つきぬ

2016年01月31日 | 日記
早くも一と月が尽きようとしている。今年も残り僅かだ、とつくづく思う。今月為したことといえば、概ね先週の軍事演習くらいだが、今年度の進捗状況からすれば上出来か。ともあれ、今年の数倍は頑張らねば。

士官学校は一段落ついたし、副業の方も小休止に到ったので、本などを読む。週末は谷崎潤一郎『蓼食う虫』を読む。むかし読んだときはようわからんかったが、少しはわかった気がした。

疑惑の大臣はすぐに辞めてゆくが、半分以上の原因は野党と国民にある気がする。全部きちんと説明しても―したら?―辞任は避けられないし、お縄は確実だ。責任取って辞めればうやむやで済む。こりゃ、説明せずに辞めるに決まっている。それをとやかくいっても仕方がない。せめて、全部しゃべれば留任やむなし、とならなければ納得のゆく説明が出てくるはずもない。ただ、このあたりはヤクの売人と一緒で、話さないのが暗黙のルールなのかもしれん(だからいつまで経ってもクリーンにはならない)。結局、説明がないのは、責め方が不味いとしか言いようがないと思う。

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