卒業式

昨日は士官学校の卒業式であった。色々ばたつく。資格関係の更新があったので、間をみて出仕先へも行く。月の頭に受けた健康診断の結果が来ていた。血圧は正常ということだったが、コレステロールが高すぎて引っかかった。しかも、要医療機関受診とあった。確かに、去年他で受けたときもコレステロール値は上限ギリギリだったからなあ、恐らく恒常的に高いのだろう。
全体の式の後、指導教官様のお部屋へ行くと、じゃ呑むかと一時半くらいから酒盛りを始めた。時間が来て証書の授与へ行って帰ってさらに夕刻まで呑んだ。向かいの会議室では謝恩会をやっていたが、謝恩会が終わるまで呑んだくれていた。

あちこち移動したが、二度ほど後輩Uさんの袴姿に出逢った。緑の衣装でステキだった。無性に心奪われた。他にも卒業の後輩はたくさん居たはずだが、Tくんくらいとしかあわなかった。

日が沈んでからはサークルの卒コンに顔を出す。今年卒業する代は我々の代が入れた代なので思い入れがあるし送り出す義理もある。うちの代からは私の他数名と若干低調だったのは残念だったが、何人かは来ていて近況を話せたのはよかった。いつも通りの呑み会の様であった。みな、旅立つのだなあ。


今日は昼頃に起きる。NCISの放送を観る。今日の放送は、小説（＝虚構）と現実の交錯がテーマである。セリフの随所にその認識の鋭く交差するところがあり、大変おもしろかった。
それから、病院へ。例のコレステロールの件である。若いし、他の数値にも問題ないから特段気にすることはない、ということであった。烏賊を食べるといいですよ、と薦められた。じゃあ、これからのつまみはいかの姿焼きですかな（お店がものすごく限られたような気がする）。
帰宅して、NCISの録画しておいた昨日の放送分を観る。生と死の紙一重を描いたハードな話だった。余韻もよく、流石と思わせてくれる。シーズン４の残り放送回も来週分を残すのみ。名残惜しい気がしてならない。