雑事など

横溝正史『本陣殺人事件』及び『女王蜂』を読む。

そんなことをしているうちに、亮右衛門氏から某件について連絡が来る。まあ、彼は四月で就職してしまうのだが、それまでにはどうにもならぬかも知れぬとかいっていた。オイオイ、この期に及んで全部おっぽり出して逃亡する気ぢゃあるまいな。今の時点で試用期間みたいな感じでバイトをしているらしい。ただ、彼の勤務先は都心というので、逃げはしないだろうが、なかなかね。
それにしても、もう一年と九ヶ月目くらいではないかな。いい加減そろそろ何とかしてもらいたいものだが、何をやっているのだかね。せめて、卒業までには、と思っていたけれども、この調子では駄目そうである。一体いつになったら終ることやら。

そんなことをつらつら考えているときに、そうだ、仕事用の眼鏡を作りに行こうと思い立って、丁度割引券があったわいとそれを持って出かける。度は今あるのと同じでよかったのでそんなに時間は掛からずにつくることが出来た。一番安いものにしたから額も大して掛からなかった。