いま、ちょっとだけ楽しみにしている映画がある。世界同時公開される「ダ・ヴィンチコード」だ。
原作は、文庫本になってから読んだ。ハードバックは高もんねー。本は文庫か図書館に行って借りるに限る。ん?そういえば図書館で本を借りるのにその地区の住民でなくてもよかったっけかなぁ?まあ、こんど調べよう。
さて、この原作。あっという間に3冊とも読めるぐらいテンポもいいし、面白くてワクワクさせられる内容だった。キリスト教や、シオン修道会などの知識があるとなお楽しめる。
結婚式を教会で挙げたとしても、あるいはクリスマスがイエス・キリストの誕生日だと知っていても、殆どの人は、なかなか聖書の中身まで読むことは無いのでないだろうか?
布教活動ではないけども、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ聖書を読んでみるとか、あるいは映画が公開されることもあって、たくさんのダ・ヴィンチコード本が出てるから目を通しておくと、映画のおもしろさも倍増するかもしれない。
たまたま学生時代にキリスト教の宗教に関する授業があったし、合計2年間毎朝主の祈りを唱えた経験もあるから、小説にでてくる、福音書だとかについてのニュアンスはそれなりに理解できたから、違和感なく、テンポよく読めたのかも知れない。
さて、このダ・ヴィンチコード。原作を超える映画になってくれるのかちょっと心配である。映画は映画用の表現があるし、もちろん時間制限がある。だから小説のイメージをそのまま期待して、その期待に外れたと文句をいうのは、映画の作り手にとっては迷惑な話でもある。しかし、やっぱり期待したい。原作で知ってしまった結末通りのシナリオになるのか、あるいはそれを裏切ってくれるのか?
細部にわたってしっかりとした事実をベースにした小説だけに、映画でもどこまで拘っているのか大変気になる。楽しみはあと一ヶ月お預けである。
そういえば、和田誠さんの本に「おたのしみはこれからなのだ」っていうの無かったっけか・・・。
ダ・ヴィンチ・コード
著:ダン・ブラウン
訳:越前敏弥
角川文庫
ISBN4-04-295503-7(上巻)
ISBN4-04-295504-5(中巻)
ISBN4-04-295505-3(下巻)
各579円(税込み)
原作は、文庫本になってから読んだ。ハードバックは高もんねー。本は文庫か図書館に行って借りるに限る。ん?そういえば図書館で本を借りるのにその地区の住民でなくてもよかったっけかなぁ?まあ、こんど調べよう。
さて、この原作。あっという間に3冊とも読めるぐらいテンポもいいし、面白くてワクワクさせられる内容だった。キリスト教や、シオン修道会などの知識があるとなお楽しめる。
結婚式を教会で挙げたとしても、あるいはクリスマスがイエス・キリストの誕生日だと知っていても、殆どの人は、なかなか聖書の中身まで読むことは無いのでないだろうか?
布教活動ではないけども、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ聖書を読んでみるとか、あるいは映画が公開されることもあって、たくさんのダ・ヴィンチコード本が出てるから目を通しておくと、映画のおもしろさも倍増するかもしれない。
たまたま学生時代にキリスト教の宗教に関する授業があったし、合計2年間毎朝主の祈りを唱えた経験もあるから、小説にでてくる、福音書だとかについてのニュアンスはそれなりに理解できたから、違和感なく、テンポよく読めたのかも知れない。
さて、このダ・ヴィンチコード。原作を超える映画になってくれるのかちょっと心配である。映画は映画用の表現があるし、もちろん時間制限がある。だから小説のイメージをそのまま期待して、その期待に外れたと文句をいうのは、映画の作り手にとっては迷惑な話でもある。しかし、やっぱり期待したい。原作で知ってしまった結末通りのシナリオになるのか、あるいはそれを裏切ってくれるのか?
細部にわたってしっかりとした事実をベースにした小説だけに、映画でもどこまで拘っているのか大変気になる。楽しみはあと一ヶ月お預けである。
そういえば、和田誠さんの本に「おたのしみはこれからなのだ」っていうの無かったっけか・・・。
ダ・ヴィンチ・コード
著:ダン・ブラウン
訳:越前敏弥
角川文庫
ISBN4-04-295503-7(上巻)
ISBN4-04-295504-5(中巻)
ISBN4-04-295505-3(下巻)
各579円(税込み)