18年にもなりますか

感じた事、出来事、いろんなこと書き綴ってます。

パソコン歴

2004-09-15 03:24:52 | ノンジャンル
 はじめて触れたパソコンは、秋葉原で中古で買ったシャープ製のMZ2500だった。8ビットのZ80というCPUで、もちろんOSもハードディスクも搭載していない。でもディスプレイはカラーで結構楽しめた。その時に参考書を買い込んでBASICプログラミング興じていろんなものを作った。
当時としては画期的な"マルチメディアパソコン”でカセットテープ(ドライブ)が付いていた。もちろん3.5インチフロッピードライブもだ。

 その後は、日本に上陸したてのDELL製のパソコン、当時としては最高スペックのi486DX4、100MhzCPUに1Gのハードディスク、64MBのメモリー、MOドライブと、CD-ROMドライブを後付け、ディスプレイはナナオの17インチ。これがまた重い。また2400DPIの解像度を持つUMAXというスキャナーも一緒に買った。当時としてはそれで50万以上もした!雑誌の芸能人をたくさんスキャンして周囲をうらやましがらせた。 それからはIBM製のThinkpad340,Thinkpad560E,珍しいところで、オムロンのmassif(超レア!)、カシオ製のCASSIOPEIA51Aを中古で入手、日立製のPERSONAの初期版、東芝のLibrettoL1トランスメタ社の低消費電力CPU採用というのが目玉だった。IBM製のデスクトップAptiva、SONY製のデスクトップVAIO、松下電器製のLet'sNoteと続いてる。PDA系はこれもシャープ製をずっと使っていたが途中で、紙の手帳を上回ることがないと判断してやめた。最後につかったPDAはカシオ製のCALEIDだった。

 仕事や勉強で触れたことのあるコンピュータは、これまた大変は量だが、高校時代はユニバック製のコンピュータだった。実習室はコンピュータの為に室温20℃に保たれていて、夏は涼しく、冬は暖かかった。もちろん教室にはエアコンなど設置されていなかった。工業高校だったので、ソフトウェア実習でFORTRANをやっただけだったが、パンチカードやさん孔テープなどに触れることができた。

 仕事をし始めてからは、もう覚えていないくらいのコンピュータに触れた。IBM製のオフコンS/36,S/38,AS/400・・・OSももちろんそれぞれのオフコンのOSはもとより、NetWare、DOS、CP/M、OS/2、Windows3.1~WindowsXPまで、前にも書いたとおり今"超漢字"というTRONベースのOSを入れたパソコンでこの記事を書いている。またRedHat Linuxが入ったAptivaがうちのインターネットのFirewallの役目をしている。

 まあよくも飽きずにここまでコンピュータをさわりつづけて来れたものだと感心する。なぜ飽きないか?いや実はある程度飽きが来ているのだが、それを上回る勢いでいろんな製品がどんどんでき上がってくるから厄介なのだ。振り返ってみれば殆ど、仕事というよりも趣味の領域なのだろうと思う。これだけコンピュータにさわってきているが、実はまだMacだけは本格的にさわっていない。次のターゲットはまちがいなくMacである。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 人と組織と | トップ | 子どもの幸せのために »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿