9月30日午前8時半ごろ、福井市海老助町の日野川の岸にアザラシが寝そべっているのを掘削工事をしていた作業員が見つけた。
連絡を受けた越前松島水族館(同県坂井市)の職員がアゴヒゲアザラシと確認したが、同11時50分ごろ、川下へと姿を消した。現場を訪れた同水族館の松原亮一係長は「北極海周辺に生息するアゴヒゲアザラシが福井で見つかるのは初めて。魚を追って迷い込んだ可能性がある」と話した。
同水族館によると、体長は1メートル70~80センチで若い個体とみられるが、性別は不明という。発見場所は河口から17キロの地点。
連絡を受けた越前松島水族館(同県坂井市)の職員がアゴヒゲアザラシと確認したが、同11時50分ごろ、川下へと姿を消した。現場を訪れた同水族館の松原亮一係長は「北極海周辺に生息するアゴヒゲアザラシが福井で見つかるのは初めて。魚を追って迷い込んだ可能性がある」と話した。
同水族館によると、体長は1メートル70~80センチで若い個体とみられるが、性別は不明という。発見場所は河口から17キロの地点。
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