建物に多数の落書きが見つかった世界文化遺産の国宝・姫路城(兵庫県姫路市)で、城内の樹木にも人名や相合い傘を刻んだ「落書き」があることが22日、分かった。
落書きが見つかったのは、世界遺産の指定区域に当たる三の丸広場のモチノキ。高さ約10メートルの木の樹皮に、鋭利な刃物のようなもので人名など20個以上が刻まれていた。コケが生え、かなりの時間が経過しているものもあった。
管理事務所によると、落書き部分を削れば枯れる可能性もあり、特に修復などはしない。姫路城では天守閣周辺だけで1600本以上の樹木があるという。管理事務所は「今後は見回りの中で注意して点検していきたい」としている。
姫路城の建物では約600個の落書きが見つかっている。
そういえばアンコールワット等の世界遺産でも日本人による落書きが発見され顰蹙を買っているという。ほんの一部の心無い人達による仕業ながら、こういうモラルの低さや認識の甘さについては今後改めていかねばならない。
落書きが見つかったのは、世界遺産の指定区域に当たる三の丸広場のモチノキ。高さ約10メートルの木の樹皮に、鋭利な刃物のようなもので人名など20個以上が刻まれていた。コケが生え、かなりの時間が経過しているものもあった。
管理事務所によると、落書き部分を削れば枯れる可能性もあり、特に修復などはしない。姫路城では天守閣周辺だけで1600本以上の樹木があるという。管理事務所は「今後は見回りの中で注意して点検していきたい」としている。
姫路城の建物では約600個の落書きが見つかっている。
そういえばアンコールワット等の世界遺産でも日本人による落書きが発見され顰蹙を買っているという。ほんの一部の心無い人達による仕業ながら、こういうモラルの低さや認識の甘さについては今後改めていかねばならない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます