Lucky☆Sardonyx

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7・2解散?

2009-06-21 23:02:43 | コメント
麻生太郎首相が20日、地元・衆院福岡8区の選挙事務所を福岡県飯塚市内に立ち上げた。事務所開きには姿を見せなかったが、次期衆院選に向けた準備を本格化させた格好。衆院解散・総選挙の日程をめぐって憶測が飛び交う中、「7月2日解散―8月2日投開票」との見方が強まった。

 開設したのは、首相が支部長を務めている自民党福岡8区支部の選挙事務所。式典には後援会幹部や県議ら約300人が参集。千賀子夫人は「自民党にとっても麻生にとっても厳しい選挙。勝ち抜くために地元の力をお願いしたい」と訴えた。直方市にも後援会の選対事務所が設置された。

 首相サイドは、地元での選挙準備が「解散準備と誤解されかねない」として、これまで開設を先延ばしにしてきた。衆院解散・総選挙の日程をめぐる憶測に影響を与えそうだが、事務所側は「衆院の任期満了まで残り2カ月半。準備入りは当然のことだ」と強調した。

 首相は昨年秋以降、「政局より政策」として解散を先延ばしにしてきたが、19日に政府・与党が終盤国会の重要法案と位置づける海賊対処法案などが成立。衆院選の前哨戦と位置づけられる7月の静岡県知事選(投開票5日)と東京都議選(同12日)で連敗すれば「麻生降ろし」が本格化しかねないため、天皇、皇后両陛下が外遊に出発する前の7月2日に解散するとの見方が浮上。8月2日投開票が有力とみられる。民主党の岡田克也幹事長は山形市などで講演し「7月2日に解散し、8月2日に総選挙を行う可能性も否定できない状況」と述べた。

 ただ、都議選に専念したい公明党が猛反発するのは必至。鳩山邦夫前総務相の更迭劇などで内閣支持率が急落し、与党内では早期解散に否定的な声もある。

 自民党内では総裁選前倒しの動きも表面化しており、内閣改造論もくすぶるが、野党が「選挙目当て」と厳しく批判するのは確実。首相が主導権を握れないまま衆院選が8月30日か9月6日まで先延ばしになる可能性もある。

まぁ、どちらにしても早く解散・選挙へと踏み込んでもらいたいモンだ。

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