昨晩の話の続きになる
実は…僕的には、こういう話題って「大好物」なのだヽ(^。^)ノ
撮影に傾倒するより以前は、日本史および世界史に傾倒していたからね☆殆ど趣味の範囲で
欧州全体の歴史の流れって日本史の流れに極似している。帝国と教皇は幕府と天皇、連邦制と幕藩体制…
極論で言うなら独+英+バチカン=日といったところか
まぁ今晩の本題からは外れるので、この辺にしておくけど
・・・
英国もEU離脱を決めた以上、腹を括って取り組むしかないだろう
具体的な離脱まで、まだ2年程あるとはいうものの、離脱で即世界中で孤立することになっちゃ何の意味もない
只のバカ、自殺行為にしかならない
EU加盟の各国も、時間稼ぎや英国の足を引っ張る交渉に従事するかも知れない
裏切り者に厳しくする、第二の離脱者を生まない為にも
だから、英国はEUと喧嘩別れすることに全力を挙げるだろう
それと並行して、改めて先進主要各国や英連邦諸国と英国独自のFTAの締結にも全力を尽くすことだろう
勿論、EU離脱後はEUとも改めてFTAを締結するだろうことも含めて
もともと海洋国家である、EU内での様々な制約や足枷から解放され自国内の産業は復活する
自国通貨であるポンドをキープしてきた上での離脱だったことも大きい
一時は自国通貨の大暴落に見舞われるかも知れないが、その後は従来からの信用を背景に確実に息を吹き返して来るに違いない
それこそが、経済における通貨の自浄作用というものだろう
・・・
そんな潮流に追随するかもって世界中が騒いでいるのが
蘭、独、仏、伊、西といった面々だ
この中で、もしかしたら有り得るかもと思えるのは蘭国のみ
独・仏国は英国離脱で、より確実にEU内で主導権を握ることが出来るし、経済大国である両国は間違いなくEUにより経済的に潤っている
それは、加盟している経済途上国への支援・負担を差し引いても相当大きいメリットだ
つまり、両国にとっては「雨降って地固まる」とさえ捉えているだろう部分もあるということ
EU離脱をちらつかせている伊・西国等は単に吠えてるだけ、きっとその気はない…ってか勇気がない(笑)
もともと独・仏国に比べて経済力に著しく見劣りしていたこれらの国々、それは当時においても同じ
故に、通貨統合時には所謂「ユーロバブル」により狂喜した。理由はそのままだ、自国通貨の価値が労無くしてバブル並みに高騰したから
しかし、国の経済力に見合わないユーロの通貨価値は次第に各国を縛っていくことになる
その通貨価値に見合った経済力を醸成していかなければならなかったのに、これらの国々は同加盟国のギリシャ同様努力を怠り、訪れしバブルの甘美に終始した
そんなある意味「怠け者」の国々にだって面子やプライドは、ある
EU離脱して通貨を旧のリラやペソ、ドラクマ等に戻して一旦国家破産し、また地道に経済力を養いつつ個々の国として信用を積み上げていきながら経済復興を図る
そんなことが出来るわけない
いや
政治家は決断したがるだろう、でもそれぞれの国民達はそれを間違いなく拒むことだろう
国家破産により、間違いなく訪れるであろう重税による塗炭の苦しみを自ら選ぶことなど断じてない
・・・
むしろ英国に続くEU離脱が現実化するだろう今後の国々
蘭・丁・典・芬といった北欧の国々ではないか
これらの国々は、それほど大きくない経済力を逆手に(?)雇用を安定させ社会保障を充実させてきた
それは高い税金を負担し長年の試行錯誤の末に実現した彼等国民の財産と言っていい
その部分は、今回の英国に間違いなく通じている
難民については飽くまで人道的観点から受け入れてはいるものの、移民問題が顕在化しているのも共有する事実だ
更に、上記した国の殆どが立憲君主制(芬は共和制)、つまり自国民としてのアイデンティティーは間違いなく「高い」
英国の一定の成功を確認すれば、これに続けとばかりに雪崩を打って各国は離脱のカードを切るのではないか
その上で、EUとは違った英国との自由貿易協定~かつて加盟していたEFTA(欧州自由貿易連合)に回帰するのではないか
かくして欧州は大陸のEU、海洋のEFTAに二分される
そんな未来像を10年後に見ることになるかも知れない
・・・
日本に目を移してみると
とてもじゃないがTTPを完結出来る状況ではないな★
場合によれば…総てはご破算?
それもいいかも
尽力した元大臣、睡眠障害とかで雲隠れしたままだし(笑)
仕切り直して下さいな^^
・・・
どちらにしても
英国の離脱っても今日明日に叶うモンじゃないんだから
早く落ち着けマーケット
要らぬバタツキは
抜け目ない投資家を利するだけだ
実は…僕的には、こういう話題って「大好物」なのだヽ(^。^)ノ
撮影に傾倒するより以前は、日本史および世界史に傾倒していたからね☆殆ど趣味の範囲で
欧州全体の歴史の流れって日本史の流れに極似している。帝国と教皇は幕府と天皇、連邦制と幕藩体制…
極論で言うなら独+英+バチカン=日といったところか
まぁ今晩の本題からは外れるので、この辺にしておくけど
・・・
英国もEU離脱を決めた以上、腹を括って取り組むしかないだろう
具体的な離脱まで、まだ2年程あるとはいうものの、離脱で即世界中で孤立することになっちゃ何の意味もない
只のバカ、自殺行為にしかならない
EU加盟の各国も、時間稼ぎや英国の足を引っ張る交渉に従事するかも知れない
裏切り者に厳しくする、第二の離脱者を生まない為にも
だから、英国はEUと喧嘩別れすることに全力を挙げるだろう
それと並行して、改めて先進主要各国や英連邦諸国と英国独自のFTAの締結にも全力を尽くすことだろう
勿論、EU離脱後はEUとも改めてFTAを締結するだろうことも含めて
もともと海洋国家である、EU内での様々な制約や足枷から解放され自国内の産業は復活する
自国通貨であるポンドをキープしてきた上での離脱だったことも大きい
一時は自国通貨の大暴落に見舞われるかも知れないが、その後は従来からの信用を背景に確実に息を吹き返して来るに違いない
それこそが、経済における通貨の自浄作用というものだろう
・・・
そんな潮流に追随するかもって世界中が騒いでいるのが
蘭、独、仏、伊、西といった面々だ
この中で、もしかしたら有り得るかもと思えるのは蘭国のみ
独・仏国は英国離脱で、より確実にEU内で主導権を握ることが出来るし、経済大国である両国は間違いなくEUにより経済的に潤っている
それは、加盟している経済途上国への支援・負担を差し引いても相当大きいメリットだ
つまり、両国にとっては「雨降って地固まる」とさえ捉えているだろう部分もあるということ
EU離脱をちらつかせている伊・西国等は単に吠えてるだけ、きっとその気はない…ってか勇気がない(笑)
もともと独・仏国に比べて経済力に著しく見劣りしていたこれらの国々、それは当時においても同じ
故に、通貨統合時には所謂「ユーロバブル」により狂喜した。理由はそのままだ、自国通貨の価値が労無くしてバブル並みに高騰したから
しかし、国の経済力に見合わないユーロの通貨価値は次第に各国を縛っていくことになる
その通貨価値に見合った経済力を醸成していかなければならなかったのに、これらの国々は同加盟国のギリシャ同様努力を怠り、訪れしバブルの甘美に終始した
そんなある意味「怠け者」の国々にだって面子やプライドは、ある
EU離脱して通貨を旧のリラやペソ、ドラクマ等に戻して一旦国家破産し、また地道に経済力を養いつつ個々の国として信用を積み上げていきながら経済復興を図る
そんなことが出来るわけない
いや
政治家は決断したがるだろう、でもそれぞれの国民達はそれを間違いなく拒むことだろう
国家破産により、間違いなく訪れるであろう重税による塗炭の苦しみを自ら選ぶことなど断じてない
・・・
むしろ英国に続くEU離脱が現実化するだろう今後の国々
蘭・丁・典・芬といった北欧の国々ではないか
これらの国々は、それほど大きくない経済力を逆手に(?)雇用を安定させ社会保障を充実させてきた
それは高い税金を負担し長年の試行錯誤の末に実現した彼等国民の財産と言っていい
その部分は、今回の英国に間違いなく通じている
難民については飽くまで人道的観点から受け入れてはいるものの、移民問題が顕在化しているのも共有する事実だ
更に、上記した国の殆どが立憲君主制(芬は共和制)、つまり自国民としてのアイデンティティーは間違いなく「高い」
英国の一定の成功を確認すれば、これに続けとばかりに雪崩を打って各国は離脱のカードを切るのではないか
その上で、EUとは違った英国との自由貿易協定~かつて加盟していたEFTA(欧州自由貿易連合)に回帰するのではないか
かくして欧州は大陸のEU、海洋のEFTAに二分される
そんな未来像を10年後に見ることになるかも知れない
・・・
日本に目を移してみると
とてもじゃないがTTPを完結出来る状況ではないな★
場合によれば…総てはご破算?
それもいいかも
尽力した元大臣、睡眠障害とかで雲隠れしたままだし(笑)
仕切り直して下さいな^^
・・・
どちらにしても
英国の離脱っても今日明日に叶うモンじゃないんだから
早く落ち着けマーケット
要らぬバタツキは
抜け目ない投資家を利するだけだ
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