江ノ電の車窓に突然広がる青い海とヨット、砂浜に打ち寄せる蒼い波、その波と戯れるサーフイン族、真冬なのに一瞬夏の真っ只中にいるような錯覚を覚えるような光景が目にはいり、季節感を飛び越えた若さ溢れる勇気と行動力を目の当たりに見、常にこのように先入観念によらない感性を持ち続けたものです。
大勢の長谷観音詣での人達と長谷駅を下り、山門の前で写真を写し岩窟の弁才天、中腹の地藏菩薩、奥の院の錫杖を携えた十一面観音菩薩と巡り・・・・・私共の一族の本地仏でもある十一面観音菩薩と一族にも縁がある源氏の都鎌倉を詣でたいと願っておりました。
奥様お気に入りの鎌倉の大仏、駅から拝殿までの長い参道に参拝の人々が身動きができないように溢れ、まるで合戦で砂塵が舞い上がっているような風景が思いだされるように大勢の人々でひしめき会う高台に鎮座まします鶴岡八幡宮。
息子の招待で東京を訪れる縁でこのように参拝また祈りを捧げることが出来ました事を、有難く感謝しております。
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