夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

築地の風景と浅草観音の情愛

2010年01月14日 23時50分36秒 | 旅行記

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再び息子の招待で東京を訪れる事となりました。

土曜の朝から築地の場外市場を訪れましたが、乾物店が多く車が行き交う道路の傍では畳3枚程で商いが為されていて、どの店もたくさんのお客で賑わっていました。

以前は汐風が吹き磯の薫りが漂う清々しい処だと想われ、以前の江戸っ子の粋が思い出され少しばかりか寂しい気持ちになりました。

浅草観音様の前で出店の焼そばをたべようと並びますと大勢の中国の家族連れの方達と一緒になり、花壇の縁に座り食べていますとお隣さんも中国の家族連れの方でした。

お父さんとお母さんと子供二人の4人家族で、親子の情景を見ていますと、周りを意識するでもなくただひたすらに両親を信頼し喜び、楽しく、遊んでいる姿を観るにつけ、遠い記憶の彼方に忘れ去ってしまった、カラー色ではないモノクロ色の素朴な親子の情愛が見受けられ、物質とか権利とかでは得られないこのような素朴な情愛の深さと切実さを感じさせられました

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