夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

不幸は心から生ずる・・・平安な心に至る道しるべ (其の3)

2018年02月14日 21時36分46秒 | 健康・病気・精神分析・心理学・先祖供養・霊的実在・心霊の諸相
二羽の若い白鷺が水面擦れすれに、

自慢げに白い翼を映して飛翔している。

幼い鷺達が愛に目覚めたのだろうか、

ホバリングして他の仲間に分け入る。

凍てつく朝の水辺は白鷺の天国である。



重荷をあげてくれるのは愛である、


あらゆる仕事を照らすのも愛である、

汝ら恐れないで争いを止めるのがよい。

 

何事を人がしようとも、言おうとも、

それが自分の心の内に入ることを許さなければ、

それは吾等に何らの不幸も与えることが出来ない。

他の人が自分の前で憂鬱に陥ったり、

くよくよと心配したからとて、

自分も不幸にならなければならない理由はないのである。

自己の幸福を他の人、または物から得ようと、

外の物に以来心を起している間は、

真の幸福は得られないのである。

もし何者かに寄りかかっているならば、

寄りかかっている相手の動きによって、

幸福は浮草のようなものになるであろう。

また境遇の奴隷となるであろう。