夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

愛はすべてを癒す。

2016年06月15日 20時20分20秒 | 健康・病気・精神分析・心理学・先祖供養・霊的実在・心霊の諸相
愛はすべてを癒す。

一切の怨念は無いのである。
一切の憎しみは無いのである。
一切の悪感情は無いのである。
愛は苦難を浄化して法悦にかえる。
愛を滅ぼすものは自己の憎しみだけである。
どんな小さな贈物も愛念の象徴として立つとき、
それは華麗な光彩をを放つのである。
天国の扉をひらくものは科学ではない、
愛なき科学は地獄の火の中につき落すのである。
愛があるとき科学がなくとも、常に其処に天国の扉がひらかれる。
愛は赦しである。
今まで人を愛しないで、従って未だかつて愛を失わない人よりも
失っても失っても愛せずにはいられない人の方が深い経験を得て、
魂が向上する。




病を癒す心

白隠禅師や、黒住教祖が精神的混乱の結果、肺結核にかかり度々喀血したり、血痰を排泄していたのが、
心機一転、雨上がりに澄みきった爽やかな風と明るい光が放つが如き心境になったとき
ビタミン等何ら栄養素を取らないでいながら、たちまちその肺結核が快癒してしまった実例は、
いかに精神上の調和と不調和とが胸部疾患に如何に影響を与えているかをものがたっているのである。