夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

人間は霊的実在である・・・・・その ⑦ 死後の消息 (霊の供養)

2016年01月15日 20時56分03秒 | コラム・人文
人間は霊的実在である・・・・・その ⑦死後の消息(霊の供養)

霊の供養
愛する人が苦しんでいる姿を見るに忍びないと誰しも深く心を痛めるのであります。
この苦しみを除いて安楽にさせたいと思う切なさは誰でも一度や二度は経験があるのではないかと思います。
霊界において霊魂が背負う悪業を浄化して消滅する道は三つの方法があります。




1、自然の道は
苦しみによって償うことによりその悪業は清算されることになります。
この道は長い期間がかかり、この間苦しみを受けることになります。
霊魂にしてみれば耐え難いことであります。
このような苦しみに喘いでいる霊魂を急速に魂の向上をはかってやる必要があります。
霊魂は既に肉体を離脱していますから、拷問的に肉体を痛みつけなければ浄化できぬということはないのです。


2、懺悔の道は
霊魂の浄化は消極的には今までの行いは悪いことでした、人の道をはずれていました。
今後二度と一切いたしませんと過去の悪業を否定 して懺悔することです。


3、真理を悟る
悪業存在の世界から解脱して、人間の本来の姿は罪無き無原罪であり、仏であり、如来であり、神の子であることを
自覚して 実相の世界 に超入し、如来の境地を得て悟りを開いて成仏することである。

人間の本来の姿は罪無き無原罪であり、仏であり、如来であり、神の子であると真理が書かれた
経典を霊魂に対して位牌、仏壇、御霊舎、宝壇などの前で読誦することにより、
悟りを開いて成仏することになるのであります。
このように仏典、聖書、祝詞、甘露の法雨などを口述または暗誦で読誦するのを『顕斎』と云います。
これに対して瞑想、祈りなどの方法で霊魂そのもの姿を霊感的に光明燦然と輝く如来であると観じて悟りを開かせるのを『幽斎』と云います。
イエスキリスト、釈迦、弘法大師空海などが祈りと瞑想で罪深い人々を導きました。
・・・・・続く



1月14日(木)のつぶやき

2016年01月15日 04時48分10秒 | コラム・人文

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