R30cc の電解コンデンサをニチコンのオーディオ用 FG ゴールドへ交換しました。
耐圧が大きいサイズを購入したせいでサイズがギリギリでした。耐圧は高ければ良いというものでは無く、耐圧 ( 結果として大きさ ) も合わせるべきでした。
↓ 交換後の古い電解コンデンサ
今回の交換は電源部付近だけです。回路には今回交換していない無数の小さな電解コンデンサがあります。電源部は IC も交換したので耐久性は上がったでしょう!
とても音が良くなったようです ..... そんなわけないか
R30cc の電解コンデンサをニチコンのオーディオ用 FG ゴールドへ交換しました。
耐圧が大きいサイズを購入したせいでサイズがギリギリでした。耐圧は高ければ良いというものでは無く、耐圧 ( 結果として大きさ ) も合わせるべきでした。
↓ 交換後の古い電解コンデンサ
今回の交換は電源部付近だけです。回路には今回交換していない無数の小さな電解コンデンサがあります。電源部は IC も交換したので耐久性は上がったでしょう!
とても音が良くなったようです ..... そんなわけないか
これ FM 用ですが、中波と短波にも使えるのではないか期待したのですが ...
2 重ループに見えますが先端を左右に広げればよくある FM VHF アンテナですね。ループには違いなく、半径 55cm で短波にも使えそうですが短波の磁界アンテナとして機能するのか?
使ってみると設計通り FM ではゲインもいい感じ STEREO 受信出来ますが、中波と短波は雑音が多めで信号は弱いです。
屋外用ですが、プラスチック部分が紫外線でボロボロにならないかが気になります。金属部分はすぐに錆びそうな鉄製だったので防錆処理しました。画像で黒っぽく見えるのが処理した部分です。
得意のベランダ物干竿の台に設置しました。外から見た目が怪しくなくていいかも?
水平に設置すれば、ほぼ無指向性と書いてあり、屋外でゲインもあるのでこれなら STEREO で聴けて Air Check ( 懐かしい ) もできそう!
P.S.
当地から比較的遠い送信所の FM 補完中継局を受信してみた。
大阪湾へ隔てた JRT 四国放送 徳島の日和佐 FM 93.0 MHz 100W,
山を隔てた WBS 和歌山放送 海南市 94.2MHz 500W,
同じく山を隔てたKBS 京都 京都市左京区 KBS 毎日 94.9MHz 3kW,
なども良く入ります。
自分の R30cc も少し手をかけました。症状はヴォリュームを半分以上に上げていくと音が割れてしまうというものです。低周波出力が 3W なのでヴォリュームを半分以上に上げることはほとんどないのですが、気になります。
以前、1 番古い別の R30c でこれに近い症状は部品交換で直したしたことがあります。その時に保守用部品を多めに買っていたので作業ができます。
最初、原因が VR かと思って交換したんですが、あまり改善の気配なし。この R30 はヴォリュームのコントロールが特殊です。R30 の AF 回路のヴォリュームは信号ではなく電圧で音の大小 ( ボリューム ) を変える IC ( TDA7056B ) を使っています。
↑ 左が取り出した古い VR, 右が交換する新品 VR.
AF 回路の IC と電源部の レギュレータ IC 2 個を交換しました。
治りました!何個か部品を交換したので何が原因だったかは不明だけど。
この筐体は少なくても 20 年は経過しているので電解コンデンサもニチコンの新品へ交換しようと既に注文しました。
R30 シリーズを 3 台も持っている関係で、VR, Power Amp IC, など保守用に追加注文しました。これら部品は製造が終了してかなり時間が経過しているのでストックします。
エンコーダも必要な分は少し机の引き出しの中にあります。
ネットで当ブログにご来店の方がお持ちの PALSTAR R30cc の液晶の照明 1 ヶ所が切れたとのことで、当店に修理を依頼されました。
受信機の雰囲気は大事ですよね!電球切れは精神衛生上早く交換したいものです。
R30cc には 3 個のムギ球が使われています。私は R30A の交換電球 ( 配線ワイヤー付 ) は余分に持っているのですが、R30cc はアッセンブリ毎の交換になり、これに使える部品は持っていません。依頼人の方は米国の PALSTAR に情報を質問されたようですが既に製造から 20 年以上経過していることもあり、電球の規格も分かりませんでした。現在販売されている器材は R30A で回路はほとんど同じですが、R30cc とは液晶や筐体が異なります。
取りあえず筐体を送ってもらって開けたらこんなアッセンブリになっていました。↓
回路図を見て、また実際に計測して同規格のムギ球を通販で手に入れました。なお本体には受けるソケットは無く、ゴムのブッシュにグニュグニュと挿入する方式です。切れたムギ球だけを交換する方法もありますが、経年劣化を考えると全数 3 個を交換する方が精神的に安心です。
↓ オリジナルを真似てアッセンブリを製作しました。
↓ 再組立てして、完治しましたので昨日、所有されている方の元に戻っていきました。
まだまだ現役で使えますね!
最近、娘から頻繁にラインで画像入りメールが送られてきて、
「さつま芋は腸内環境にいいよ。」
「ヨーグルトは免疫が強化されるから朝と晩と飲んでね。」
「ブロッコリーは ... 」
「とろろ芋は ... 」等々
心配されるだけありがたいです
若い頃の娘は不健康なくらい偏食してたのが結婚して変わったようです。
なので娘に言われる通りにブロッコリー買ってきて茹で、
ブロッコリーは先の蕾の部分より茎の方が好きです。
薩摩芋を茹でて食べています。
↑「安納芋」は種子島の農業の救世主ですが甘くておいしい、健康に良いとなれば皮ごと食べます。
サツマイモ見ていると条件反射か?芋焼酎が飲みたくなります。
ちなみに鹿児島ではサツマイモとは呼びません!「唐芋( からいも ) 」と呼びます。中國大陸が唐の時代に琉球を経て薩摩に渡って来た芋だからです。渡ってきた原産地名を残すのは敬意を表す良き文化ですね。
私の Fiat 500 とは直接関係ない車の話題です。
DCT ( Dual Clutch Transmission )
DSG ( Direct-Shift Gearbox ) ← VW 系列の名称
7 年程前に VW 7 速 DSG を買った時に、将来はほとんどのエンジンが DCT ( DSG ) に変わるんだろう!って思っていました。それくらい感動した事を思い出します。
- 殆どタイム・ロスが無く、しかもスムーズな変速!
- エンジンの出力が無駄が少なく車軸に伝わる。
- しかもスポーティ!
しかし日本や米国ではほとんど普及していません。しかもこれまで DCT ( DSG ) を採用していた欧州メーカーも AT トルクコンバータへ復帰する傾向があるようです。ネットや車関係の書籍によると、信頼性と耐久性、多少快適性に欠ける面があるとか。更に従来の AT トルクコンバータの伝達効率の進化・向上、AT トルクコンバータは長年の実績に強みがあるようです。VW の DSG が大量のリコール出した事もその裏付けになります。
そもそも DCT ( DSG ) は構造がとても複雑のようで、製造メーカーも限られるようで修理も大変でしょう!時計で言うと究極の精度を誇る複雑時計トゥールビヨンみたいな印象でしょうか?
私の自宅にある VW POLO 7 速 DSG モデルもリコールがありましたが、今のところ運良く壊れたりしていないですが、これまでの考えを変えて次は AT トルクコンバータ搭載のメーカーにしようかと思っています。
↑ DCT ( DSG ) 構造
FIAT 500 Dualogic は DCT では無くシングル・クラッチ自動変速機ですが、こちらは生産台数も少ないので、余り話題にはならないようです。
最近手に入れたレトロ調ラジオ SONY ICF-9740 のダイヤルに内装でライトを付けました。2 時間ほどの改造になりました。内部電源回路の DC 電圧が 16 V なので電球の選択だけでは済まず直列に抵抗を噛ませました。抵抗値は計算上 630Ω だったんですが、ちょっと明るすぎかな?
というよりライトのビームの方向が横を向いている、ライトが無いよりいいけどライトのビーム方向は上下向きへ要検討!時間ができたら修正しましょう。
ダイヤルにライトを内装しているときに判明したんですが、このラジオは AC 100V が直結になっていて DC の部分にスイッチがあります。FUSE も無し!こんな設計ってあり?ラジオのスイッチ入れない時も AC 100V がトランスから整流器まで流れているのはあり得ないと思うので、後日 AC 入力にスイッチと FUSE を追加する予定です。とは言えこのラジオの音はとてもいいです。16cm スピーカーと木製筐体の組み合わせはラジオとしては理想です!
深夜 0:00 から眠いのを我慢して " Jet Stream " を聴きました。今年度は昨日から福山雅治に替わっています。仕事が遅くなった時、深夜の帰宅中の車中でも " Jet Stream " を聴くことがあります。今朝はこの ICF-9740 で " Jet Stream " を聴いています!