今年の梅雨前線は実に腹立たしいと、自然に向かっても何もできませんが、災害に遭われた方々を思うと心が痛みます。私の故郷の鹿児島も酷いことになっています。過去に遡れば平成 5 年の鹿児島の台風豪雨被害の時、私は丁度米国へ転勤で仕事していたんですが米国人に、
「日本は台風豪雨で大変なことになっているけどあなたの自宅は大丈夫か?」
と聞かれて実家に電話したら酷い被害を受けていたことを知りました、というよりも当初は電話が通じませんでした。
話は変わって BCL ですが夜中の雷で慌ててアンテナと受信機のコンセントを抜いたりとラジオを落ち着いて聞けません。少しの梅雨と空電の隙間を見て聴いている程度です。
さてこんな天候では空電も酷いので聞こえる局を聴きます。画像にある 51S-1 ですが向かって左の PALSTAR SP30B スピーカーは 51S-1 の 4 オーム AF 出力から、右の自作のスピーカーはリモート 600Ω の両方から音を出しています。AF 出力が 2 回路あるという贅沢な設計です。左右のAF 回路の違いの音を比べたりしながら梅雨時期に細々とラジオを聴いています。
地震、雷、火事、おやじ!
おやじ以外は怖いですね。
仰せのように感電死しないように気を付けます。ゴム手袋も絶縁性能が高いのが良さそうですね。キャンプで使っている冬の洗い場で使っているゴム手を使います。
前線の西側に大陸中部へ延びていますね。いや大陸の前線が日本へ延びているというのが正解でしょう。
大雨、雷かと思ったら次は熱射、エアコンの効いた部屋が健康に良さそうです。
MiniWhip 私もここの所、すごく気になっています。こんなシンプルで小さなアンテナの性能は目を見張るものがあります。これも環境を選ぶようですが以下のサイトはご存じかと思いますがオランダの大学の屋上設置なんですが凄い性能に目を見張ります!
また作ってみようかな?
http://websdr.ewi.utwente.nl:8901/
雷雨だと室外アンテナ誘電気になりますよね。落雷じゃなく通過するだけでも、アンテナには空気中のコロナ放電流が帯電します。同軸引抜く時も注意されて下さい。雷が接近してからの同軸抜きは、絶対ゴム手袋して下さい。
最近MiniWhipアンテナの性能に引き込まれ、3個目入手それと・・・新しいOld ICFゲット!同じようなものばかり集めていますが、どう違うのか!ブログ怠っていますが、晴れたら書こうかな〜なんて思っています。いつになるやら(T_T)