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ヘッドホン・アンプ、定番の石に戻ってみる。

2021年11月05日 06時00分00秒 | オーディオ
現在持っている交換して比較する Nu:Tekt 用のオペアンプの石は 3 つ。
左から JRC NJM4580D, JRC MUSES01, BB OPA627AP.

Nu:Tekt 真空管ヘッドホン・アンプのキットに付属で付いてきたオペアンプは、
JRC NJM4580D と
JRC MUSES01
の 2 個です。
2 個と言うのは入れ替えて違いを聴き比べるようにという配慮かと思います。
これらの実売価格は、
NJM4580D が¥30 です。
MUSES01 は¥3,500 です。
素人考えで 100 倍以上も高価な MUSES01 の方が良いに決まっているという先入観があり NJM4580D は聴いていませんでした。
個人の好みもあるし、やはりそれは聴いてから判断すべきと、

NJM4580D へ挿し換えて聴き直してみることにしました。

『低インピーダンスでのドライブ力を望むなら NJM4580D に勝るオペアンプはなかなか無い。』
という情報もあります。 
また出力も NJM4580D が少しだけ大きいです。