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鉄製の中華鍋の凄さ!

2020年02月12日 07時33分20秒 | Weblog

鉄製の中華鍋を買いました。

これまでアルミに何らかのコーティングされた鍋を使っていましたが、買った直後はいい感じですが、後にコーティングが剥がれて焦げ付くようになり使い物にならず頻繁に買い換えていました。

鉄鍋の方が焦げ付き易く錆びるし使いづらいと勘違いしていました。

使ってみて、今のところ鉄製の鍋に勝るものは無い!確かに中華料理屋、和食屋、洋食屋の厨房で見かけるのは鉄鍋ですね。なるほどプロが使うにはそれなりの理由があるんです。鉄鍋には使い方の流儀があります。YouTube などで紹介されていますのでこの記事では割愛します。維持管理に多少の手間が掛かるんですがそれ以上のモノとしての価値があり、耐久性も半端ないと言われています。

購入後、焼入れと油になじませる儀式を行えばとても長期間使える様です。私は焼入れ済みの鍋を買って油に馴染ませました。

なお使用後は中性洗剤での洗浄はダメなので使用後は流水とタワシだけで汚れを落として、再度コンロに乗せ、水気を切ってから油に馴染ませて保存します。この油を馴染めませるために使う「漉し器付きの油入れ」は必須です。油の酸化防止のために頻繁に新しい油に変える必要はありますけど。半熟の目玉焼き、焼き餃子など、ほとんどくっ付かずサラサラで使い心地良く作れます。

コーティグされたアルミ製フライパンは金属製ヘラを使うとコーティングが剥がれる心配がありますが、鉄製の鍋は、むしろ金属製のヘラが合います。

また野菜炒めなどの時の香りが最高です。火力が伝わりやすく鉄分が溶け出しているんでしょうか。大きさも違うサイズが欲しくなります。メーカーにもよりますが高価なのがネックですが、たぶん数十年使えると仮定すればむしろ安いかも?

難易度が超高い中華焼飯に挑戦します。

コメント (2)
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