大進無線さんのプリセレクタは既に長波から VHF ( FM ) まで使える DPA-100B を自宅と隠れ家用に 2 台持っています。
今回大進無線製 3 台目となる DPA-25LFX を注文しました。在庫は無いようでこれから製作されるようです。隠れ家が環境的に長波〜中波が弱いのと、最近隠れ家に持ち込んだ Collins 51S-1 にペアとして付けるためです。
51S-1 の弱点は回路的に 2 MHz 以下です。この弱点を補うためにオプションで 55G-1 なる純正器材があるんですが超品薄のせいもあって中古市場では 40 万円は下らないのでは?本体の 4 倍位の値段オプションなんて!
米国のサイトより
↑ COLLINS 55G-1 低周波チューナーについて
55G-1/LF 低周波チューナーは、51S-1 受信機のアクセサリー・ユニットである手動操作チューナーです。 これにより 200〜2000 kHzで 51S-1 の感度と入力選択性が向上し、強力な放送局信号によって引き起こされる混変調とスプリアス応答が大幅に減少します。 チューナーの他に、55G-1 キャビネットには 51S-1 用の 4Ω スピーカーが内蔵されています。55G-1 の電力は、50〜400 Hz で 115 または 230 VAC、または 28 VDC で動作する内部電源から得られます。
前置きが長くなりましたが純正オプション 55G-1 と同等の長波〜中波を補うために注文したのが今回のプリセレクタです。でももう長波は諦め気味