joy - a day of my life -

日々の体験や思ったことを綴ります(by 涼風)。

心も身体も訴えている

2004年10月31日 | reflexion
おとついにあることがきっかけとなってとても大きな気分の落ち込みがありました。この気分の落ち込みはちょっと特殊なものでした。

わたしたちの気分は、そのときの感情によって左右されます。感情というのはたしかに身体的な反応ですが、しかしわたしたちは感情の動きをむしろ「こころ」という言葉で表現します。

うれしい、楽しい、悲しい、怖い、これらの感情の動きは、身体の問題というより、「こころ」の問題だとわたしたちは考えます。


しかし今回の僕の落ち込みがもたらした作用は、単純な身体の不調とは言いにくいけれど、同時に感情の揺れというものを越えているようにも感じたのです。

それはなにか、「紫色の煙をした毒素が胸の中に渦巻いている」といった表現があう現象でした。毒によって気分が悪くなる、という感じで、それによって身体が動かなくなるような感じなのです。ペンのインクを飲んだら、こんな感じなのかもしれません。飲んだことはないけれど。

ちょっと気持ち悪い話ですね。でも、そういう事態だったのです。

このことのきっかけとなったことは、最初はたんなる身体の不調ではなく、わたしの人生上の問題と密接に結びついていました。今回のことからどういうことがわかるのか、自分を観察していきたいと思っています。

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