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日々の体験や思ったことを綴ります(by 涼風)。

Audiobook

2005年09月27日 | 語学
急に暗くなるのが早くなってきました。こんなに早くなくても、という気もします。

先日紹介した本に、藤野英人さんが、語学学習は光が見えるあてもなく暗闇の中を歩くようなものだと言っていました。今わたしは英語とドイツ語のAudiobookを毎日聴いているのですが、ほんとにそんな感じです。

Audioboo聴こうと思ったのは、このブログでもよく取り上げる神田昌典さんの『お金と英語の非常識な関係』に付いていた対談CDを聴いたことがきっかけでした。日本でマーケティング会社を経営しているウィリアム・リードという方と神田さんの対談が英語で行われているCDです。

英語の勉強は去年から始めていましたが、ナチュラルな英語を聴き取ろうという野望はもっていませんでした。ただ、資格試験のリスニング問題を解ける程度の力は欲しいと思っていました。

それでも神田さんの対談を流して何度も聴いていくうちに、ふとウィリアム・リードさんの英語が分かる瞬間があったのです。それまでは英米人のナチュラルな英語をそのまま聴き取るなんて無理だろうし、このCDを聴き取ることも無理と思っていたので、少し驚きました。

もっともこのCDではリードさんはかなり手加減してしゃべってくれているのでしょう。

それからアマゾンを利用して英語のAudiobookを月に1つ買っています。正直言うと、何度も聴かなければまだ分からないので、次から次へと買うわけも行きません。お金の問題もあります。

それにあわせて、ドイツ語のAudiobookも買い始めました。ドイツ留学しても分からなかったドイツ語に再挑戦です。

やはりAudiobookには難しいものもあります。今、ビル・クリントンの“My Life”を聴いていますが、クリントンの訛りが(僕には)きつくて、なかなか聞き取れません。さらに、Windows Media Playerで再生速度を1.2倍にしているのも難しい原因かもしれません。これは背伸びしているかな、と思うこともあります。

でも、今はいつか出口に辿り着くことを目指して、暗闇の中を歩いているのです。一つのAudiobookを制覇するごとに、能力がどんどんアップすることを期待して。RPGって、したことないけど、こんなものなのかな?


涼風

参考サイト:『CD、テープを聴いて勉強しよう!!』

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