「いちご 採り尽くしイベント」に行ってきました～♪

5/31（土）
京都府精華町にあります、
野菜ソムリエで野菜ソムリエコミュニティ奈良の会員でもある清水さんのいちご畑で、
「いちご採りつくしイベント」があり、
野菜ソムリエコミュニティ奈良のメンバーの皆さん、
京都の野菜ソムリエの皆さん、そして清水さんの野菜ソムリエ講座同期の方と
ご一緒させて頂きました。


近鉄新祝園駅／ＪＲ祝園駅9:45に、
参加者が集合。


いきなり珍事！？
同じ車種の車が紅白で並んで停車。
赤い車が
野菜ソムリエで、野菜ソムリエ講座で野菜の基本的な調理法の科目
「ベジフルクッカリー」をご担当されているＳ先生。

白はボクが乗っている車です。

紅白が揃って、めでたいスタートとなりました。


全員集合！
男性野菜ソムリエは参加者ではボク１人。
清水さんを含めると2人でした。


そして、参加者の皆さんは車で乗り合わせていちご畑へ。


清水さんからご説明を頂いた後、いちごのハウスへ。



ところで、この日の最高気温は33度。
5月やのに・・・。
皐月の灼熱の中でのいちご狩りとなりました。


みなさん、とるのにに必死・・・・・・。


あった！あった！
ちなみに品種はゆめのか。大粒の品種で、
食べた感じは肉厚でジューシーです。


で、収穫したいちご。
今回のいちごは株の最後のほうについた実です。
つまり、ラストのラストについた実。
その為、形や色づきが不ぞろいで、商品にするのが難しいそうです。
また、この後いちごの株は引き抜いて撤去されます。

最後の最後についた実がもったいないので、何とかできないかと
今回のいちご採りつくしイベントが実現したのでした。


あとの方になると、形や色づきが不ぞろいになるとはいえ、見事です。
でも、表面のブツブツの存在感が濃くなってる気がしますね。
このブツブツはタネ。

実は実を食べる野菜は子孫本能により、最後のほうはタネが目立つようになります。
盛りが過ぎたら、本能的に子孫を残そうとします。


休憩！


その後、伏見トウガラシの畑も見学させて頂きました。


清水さんは、伏見トウガラシを、
天敵を使って栽培をされているそうです。
どういうことかと申しますと、
伏見トウガラシの害虫の敵、つまり害虫を食べる虫をハウスに放すそうです。
そうすることで、害虫を減らせますし、農薬を振らなくても済むそうです。

この後、参加者の皆さんは清水さんのお家にお邪魔し、休憩。

そこで、お近くのケーキ屋さんで、
清水さんのいちごを使った参加者限定のロールケーキと、
いちごミルクを頂きました。

季節はずれの暑い日でしたが、たっぷりのいちごを頂くコトが出来て、
いちごに囲まれた1日を過ごすことが出来ました。

清水さん、
参加者の皆さん、ありがとうございました～。


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