MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

OM-D E-M1Xで3匹目のドジョウ狙い

2020年10月19日 | カワセミ

前回、2匹目のドジョウがいたので、今日はカメラを E-M1X に替えて3匹目を狙いに行きました。

さすがに、そう上手くはいかないだろう…と予想はしていましたが、果たして…?

結果を先に言ってしまうと、カワセミの方はいつもと同じような動きだったと思うのですが、ホバリングは全く撮れず終い。

非常にタイミングが悪く、私が移動している時に限ってホバってくれる…と言うような状況ばかりでした。

どうやら悪い方の予想通り、と言うことになってしまったようです。

 

私が最初に見たのは北側のヨシからの水浴びでした。

機材:OM-D  E-M1X + ED300mm F4 PRO

8時39分 今日はホバリングの絵がないので、こんな所から…。 ISO2000  1/1250  f/4

 

9時28分 いつもなら、ここからホバってくれるのですが…。 ISO1250  1/1250  f/4

 

9時28分 ホバらずに、お立ち台へ行っちゃいました。 ISO1000  1/1250  f/4

 

10時05分 今日も魚無しの飛び込みでした。 ISO650  1/1250  f/4

 

10時06分 形はまずまずなんですが、これも魚が…。 ISO500  1/1250  f/4

 

ということで、冴えない“3匹目のドジョウ狙い”になってしまいました。

最後に一つだけ、この E-M1X は飛び込みを撮る時のピントの食いつきがかなり良いことが改めて解りました。

もう少し使い込んでみたいので、あと2~3回カワセミ撮りを試してみたいと思います。

10時終了。

 

 

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2匹目のドジョウを狙って…。

2020年10月16日 | カワセミ

雨の予報が明日からに変わったので、私にしては珍しく連チャンでカワセミ狙いに出かけてみました。

昨日の雰囲気から今日もホバリングをするだろうと予想し、池の南西側からのホバ狙いです。

果たして2匹目のドジョウはいるでしょうか?

 

今日は昨日に比べてやや早めの8時半前、まずはピラカンサにやって来ました。

8時23分 ここからだと手前に飛び込む可能性が高いので、私はちょっと苦手なんですよね~。 ISO2000  1/1250  F4

 

8時29分 南側の看板に移った後、飛び込んで小魚をゲット。 ISO2000  1/1250  F4

 

10分程経って、南西側の欄干へ。

8時41分 少しずつホバリングポイントに近づいて来ました。 ISO1250  1/1250  F4

 

8時43分 モクゲンジに移動。 さあホバリング、お願いします! ISO800  1/1250  F4

 

手前に移動してからホバリング開始!

8時45分 かなり近めのホバリングでした。(撮影距離:11.8m) ISO640  1/320  F5.6  (12連写の内5枚)

 

続いて、ホバリングからの飛び込みです。

8時46分 今度はちょっと長めのホバリングでした。(撮影距離:16.3m) ISO800  1/320  F5.6 (22連写の内5枚)

このホバリングから飛び込んで…。

8時46分 水出の形は最高なので、これで魚がいれば…。 ISO800  1/1250  F4

それでも、ホバリングからの飛び込みへの連続ショットを撮れたのは久しぶりなので、一応満足です。

この後、次のチャンスを待ちましたが、10時を回っても表舞台に出てくる気配はありません。

 

明日からしばらく雨模様なので、次はいつ撮りに来られるでしょう?

10時15分終了。

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ホバリング狙いで出勤。

2020年10月15日 | カワセミ

雨が心配でしたが、どうやら午前中は保ちそうだったので、予定通りピラカンサ池へ。

しかし雄雌の追いかけっこばかりで、写真にならないまま2時間近くが過ぎてしまいました。

これは前回同様、手ぶらで帰ることになりそうだ、とイヤな感じがしてきたら…。

やっと雌が欄干に登場。

8時41分 まだノビノビ状態で、雄の侵入を気にしているようです。 ISO1600  1/1250  f/4

この時は、すぐに飛び去ってしまいましたが…。

すぐにまたやって来て島の『モクゲンジ』にとまりました。

8時51分 これはホバリングが期待できます。 ISO1250  1/1250  f/4

 

まずは飛び込んで…。

8時52分 水出から低高度のショートホバーへ ISO800  1/1250  f/4

 

続いてまともなホバリングでしたが…。

8時52分 ちょっと私の位置取りが悪く、曇天バックになってしまいました。 ISO100  1/320  f/5.6  (16連写の内5枚)

 

少し間が空いて再び欄干どまり。

9時10分 シロシキブの前です。 ここからもホバリングがかなり期待出来ます。 ISO2000  1/1250  f/4

 

9時10分 即ホバってくれましたが、明るいバックのおかげで中々ピントが決まらず、撮れたのはたった2枚。 ISO250  1/320  f/5.6

 

9時13分 これまたショートホバーで2枚だけとは…。 ISO1250  1/320  f/5.6

 

朝の内は今日もダメか…と思いましたが、まあ何とか撮れただけでも良しとしましょう。

今日は10時で早上がりです。

 

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昆虫の季節も終わりに近づきました。

2020年10月13日 | 昆虫

10月も中旬になりましたが、天気予報によると今日は“夏日”だそうです。

それならトンボの様子でも見てこようかな?と思い立って、今年一度も行かなかった都下のS記念公園へ。

ここに限らず、今年はコロナウィルス騒ぎで、プチ遠征はもちろん近場の公園にも殆ど出かけられませんでした。

夏場のチョウトンボやオニヤンマの季節は過ぎてしまいましたが、今ならマユタテアカネが多くいるはずです。

 

撮影機材:OM-D E-M1X + ED40-150mm F2.8 PRO + MC-14

まずは池の周りのイトトンボから。

ISO250  1/400  f/6.3  『アオイトトンボ』 イトトンボは小さくて同定が難しいので、チョッピリ苦手な被写体です。

 

ISO2000  1/400  f/8  『オオアオイトトンボ』 名前の通り、アオイトトンボより一回り大きなイトトンボです。

 

次はこの時期お馴染みの…。

 

ISO1000  1/320  f/8  『アキアカネ』です。これは雄ですね。

雌と比べてみましょう。

ISO200  1/1000  f/6.3  尾部の先端の形状が違いますよね。

 

次は同じアカネ族(いわゆる赤トンボ)の仲間です。

ISO200  1/500  f/7.1  『コノシメトンボ(雌)』 翅端に特徴があるのですが、ちょっと撮影角度が悪かったので良く見えませんね。

 

ISO200  1/400  f/7.1  『コノシメトンボ(雄)』 これなら解ります。翅端に黒斑がありますよね。これがこのトンボの特徴です。

翅の黒斑は、『ミヤマアカネ』や『ノシメトンボの雄』、『マユタテアカネの雌』などにも見られます。

 

ISO200  1/4320  f/6.3  ケイトウにとまった『マユタテアカネ』の雄、小型のトンボです。

ISO200  1/640  f/6.3  ちょっと見難いですが、顔の前の眉に似た模様が名前のマユタテ…です。

 

トンボだけだと色気が無いので、蝶も少し…。

ISO200  1/400  f/6.3  ケイトウで吸蜜中の『ベニシジミ』。

 

ISO200  1/400  f/7.1  これはお馴染みの『モンキチョウ』でした。

 

久しぶりに歩き回っての虫撮りでした。

来年こそは虫撮りのプチ遠征に出かけたいと思っています。

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本日、ネタ無し。

2020年10月12日 | カワセミ

台風が、おかしな動きをして南方へ去って行きました。

今日はちょっとだけ期待して出かけたのですが、期待は見事に裏切られました。

雌がホバリングを見せてくれたのは、私が池に着く前。

それと島の裏側で全く見えない場所。

つまりホバリングは一度も見られず終い…ということになりました。

飛び込みは2回見ることが出来ましたが、ミスショットと後ろ向きで絵にならず。

8時05分 雌のお立ち台どまり ISO1000  1/1250  f/4.5

 

9時14分 雄のトベラどまり ISO2500  1/1600  f/5

 

結局、この状況写真だけで3時間半…。

まあこんなこともあるでしょう。(珍しくはありませんが…。)

10時45分終了。

 

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