MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

昆虫の様子を見に狭山丘陵へ

2022年05月19日 | 昆虫

寒い寒いと思っていたら急に暑くなり、このところ蝶の便りを聞くようになってきました。

今年はカワセミのホバリングも十分撮れたので、頭を夏にチェンジして今日は昆虫の様子見です。

出来ればこの時期の楽しみ、ウスバシロチョウがいてくれると嬉しいのですが…。

とりあえず10時前に駐車場に入って、周りを一巡り。

 

最初に出会ったのがこれ。

撮影機材:OM-D E-M1 MarkⅢ + ED 40-150mm F2.8 PRO + MC-14

9時49分 クロボシツツハムシ ISO320  1/400  F/5.6  焦点距離:210mm

離れてみると、ナナホシテントウみたいなのですが…。

これはハムシの仲間です。

すぐ隣にナナホシテントウもいたので参考までに…。

9時54分 ナナホシテントウ ISO1250  1/400  F/8  焦点距離:210mm

良く似ていますが、やはりナナホシテントウの方が、丸っこくて可愛らしいと思いませんか?

この他にもヨツボシナガツツハムシなんてのもいます。(参考までに)

 

思ったより花が少なかったせいか、蝶は少ないように感じました。

今年最初の昆虫撮影なので、蝶を3点程上げておきます。

10時27分 スジグロシロチョウ ISO200  1/640  F/5.6  焦点距離:210mm

これもちょっと見にはモンシロチョウに見えますが、スジグロシロチョウです。

翅を開くと黒い筋がよく見えて解りやすいのですが…。

 

10時06分 ダイミョウセセリ ISO800  1/400  F/7.1  焦点距離:210mm

このブログでは毎年お馴染みのダイミョウセセリです。

幼虫で越冬し、丁度今頃、蛹から成虫になったばかりだと思います。

翅を広げてとまるのが特徴です。

 

10時14分 コジャノメ ISO1600  1/400  F/5.6  焦点距離:210mm

これもまだ羽化してからそれほど日にちが経っていないと思われる、翼の綺麗なコジャノメでした。

ジャノメチョウの仲間は、あまり日の当たらない場所が好みのようで、露出が厳しくなる時があります。

 

他にも何種類かの蝶を見ましたが、またこの先に取っておきましょう。

コロナのおかげで、ここ2年程の間、殆ど出かけていない赤城山周りに来週あたり出かけてみようか?と考えています。

上手くお天気が二日程続いてくれると良いのですが。

 

コメント
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