MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

カワセミ撮りはしばらくの間このレンズで(EF70-300mm F4-5.6L IS)

2019年02月13日 | カメラ関連

カワセミ撮りに通い始めて4ヶ月ほど経った時、試行錯誤の末 野鳥用のカメラをPENTAX K5 から CANON EOS7D に替えました。(2012年3月のことでした)

その時、昆虫と野鳥の両狙いで使うために購入したのがこのレンズ EF70-300mm F4-5.6L IS です。

でも結局カワセミ用には328を買うことになってしまい、70-300はしばらくの間昆虫専用に使っていました。

最後に使ったのが2015年の宮古島撮影旅行でしたから、4年ぶりに防湿ケースからの登場です。

久しぶりに持ち出した70-300は、こんなに小さかったっけ?です。

三脚もこれに合わせて一回り小さな物を持っていきましたので、その軽いこと…。

でも早朝の撮影で開放F5.6は、正直言ってキツいです。

重くてもF2.8の明るさはやはり有り難いですね。

とは言え修理中の428が戻ってくるまでは、これで“やるっきゃ無い”のです。

何とかカワセミに近場のお立ち台からのパフォーマンスをお願いしたいのですが…。

こういうときに限って遠目のホバリング、ダイビングになってしまうんですよね。

 

朝一は予想通り光量不足でピンが食いついてくれません。

おまけに水面が光っていたり、バックが石垣だったりしてピン甘の連続でした。

9時頃から晴れるはずの天気予報も外れ!

やっと写真になったのは9時過ぎでした。(それでも遠くて…)

9時14分 やっと撮れたホバリングです。 ISO800  1/600  f/5.6

2400×1800pixでトリミングしてこのサイズですからね~。

 

この後石から飛び込んでお魚ゲット。

9時25分 セグロセキレイとツーショット ISO500 1/800  F5.6 (2800×2100pixでトリミング)

何とか持ち帰りゼロにならずに済みました。

ピラカンサ池のお立ち台なら300mmでも何とかなるのですが、ここでは近場のパフォーマンスをを気長に待つしか無いようです。

あとはドックインしたレンズが早く戻ってくれることを祈るしか無いですね。

11時終了。

コメント
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