今日は久しぶりにカワセミ以外のネタを出すつもりだったのですが、ちょっと気が付いたことがあったので、またカワセミネタで行ってみたいと思います。
最近はホバリング好きなカワセミ君に遊んでもらっているわけですが、ホバリングの可能性が高いのは早朝か夕方であることは以前にも書いた通りです。
当然のように早朝はカワセミに太陽光が当たりません。
そうなると、彩度が上がらないだけでなく、見た目の解像度も上がりません。
カワセミに露出を合わせると、バックが快晴の青空でも白飛びを起こし、RAW現像で持ち上げることも不可能になってしまいます。
やはり影の部分は若干アンダーで撮影して、現像で対処した方が早朝の場合は空の淡いブルーを出しやすいようですね。
写真は割と飽きさせずにホバってくれた、今日のカワセミ君です。
これくらいバックが写っていれば良いのですが、空は白くなっています。 撮影 07:45 ISO500 1/400 f6.3
シャドウとハイライトを別々に調整して、なんとかここまで青空が見えてきました。 撮影 07:50 ISO500 1/400 F6.3
さすがに9時を過ぎて光が当たってくると、色が乗って来ます。 撮影 09:12 ISO200 1/400 F6.3
さらに色々試してみたいと思います。
機材 EOS7D + Ef300mm F2.8 + EF2×Ⅲ
今日も懲りずにパタパタアニメです。 今回はあえて頭の位置を合わせませんでした。 こちらの方が実際のホバリングに近いと思います。
画面をクリックすると、別画面で動きます。