まだ昆虫の季節が完全に終わったわけではありませんが、今年は冬鳥が早めに顔を見せているような印象を受けます。
昨シーズン、冬鳥の数が明らかに少なかっただけに、余計にそう感じるのかもしれませんね。
このところ、いつも出かけているカワセミ池のピラカンサが赤く色づいたこともあり、急にカメラマンの数が増えてきました。
こうなると皆さんの機材の素晴らしさに圧倒されてしまいます。
特にカワセミ専科でなく、野鳥を狙ってあちこち出かける方は、かなりの遠距離も狙うので、CANON、NIKONの400mm F2.8、500mm F4、600mm F4等が非常に目立ちます。
小さい方でも328ですから、私の456は非常に可愛らしく見えます。(^_^;)
このレンズ、発売が1989年2月なのにまだ現役で発売されているロングセラーです。
手ぶれ補正もありませんしF5.6と暗いのですが、その軽さは三脚をつけても場所移動が苦にならないのは助かりますね。
バズーカも欲しいとは思いますが、まだ当分カワセミ専用レンズとして頑張ってもらうつもりです。
今のところこのレンズをメインに、予備として手持ちのE-M5にLUMIX GV 100-300mm+マクロレンズでカワセミ池に出かけることが多くなっています。
今回、E-M5でもカワセミを撮ってみました。
カワセミの若鳥 E-M5 + LUMIX 100-300mm ISO1250 1/640 f/5.6
雲の厚い、暗~い朝、池に着いた直後だったので、7Dのセッティングが間に合わず、急遽、手持ちのE-M5を使うことにしました。 ISO1250でも、何とか持ちこたえてくれていますね。
EOS7D + EF400mm F5.6 ISO500 1/1000 F8 ノートリミング
残念ながら、水中から出た瞬間の1,2枚目はピン甘でNGでした。
1200×800pix で切り出し。 24年目のレンズ、結構いけてます。 これならまだ当分の間頑張れそうです。(^-^)