MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

意外に使える普及版レンズ

2011年06月09日 | 写真

私はワイドズームを所有していないので、ワイド側が必要なときは標準ズームで間に合わせています。

通常、標準ズームはVARIO ELMARIT 14-50mm F2.8-3.5 を使いますが、昆虫や野鳥狙いの時は出来るだけ軽くするため、オマケレンズの ED 14-42mmを念のためVEの代わりに持って行きます。

実はこのレンズ、昆虫写真家、海野和男さんお勧めの前玉外しを試したくて、中古を5800円で買った物でした。

結果は、なぜかAFどころかMFでピントも合わず、また組み立て直して持っていました。(^_^;)ゞ

先日、昆虫もいないので、あまり使わないこのレンズに付け替えて試し撮りをしていたら、モンシロチョウが産卵しているところに出会ってしまったので、レンズ交換せずにそのままシャッターを切ってみました。

E-5の力が大きいと思いますが、以外にシャープに撮れるようです。(何しろ5800円ですから‥‥‥(^-^) )

産卵中のモンシロチョウ(これも立派な生態写真です)

_20110604_6049601

    E-5 + ED 14-42mm  f 3.5-5.6   ISO 200  1/400  F8.0 

  ちょっと翅が切れているのが残念です。

          同  等倍に拡大

_20110604_6049601_2

        う~ん、良い意味で誤算でした。

 モンシロチョウの集団吸水(こちらはレンズが違います)

_20110606_6069713

E-5 + 50-200mm SWD + EC-20  ISO1000  1/5000  F6.3

モンシロチョウの集団吸水を見たのは初めてでした。

モンシロチョウの生態写真その2です。

コメント (8)
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