CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

ただただ私である・・・ということ。

2019-02-23 17:50:00 | 日記
多分、ナニものにも属さず孤高であることは、私には、至難の技。
あらゆるものの影響下にあり、
知らず識らずのうちに『あらゆるものたち』は私を侵食する。
そのことを忘れずに自分を見つめることくらいしかできない思う。
私は、万物に影響されながら、感じながら、その中で、自分を生きたい。
拒否ではなく、受け止めて、感じたい。
なぜ、その人がそうあるのかを考えたい。
ことさら、『自分が他の人とは違う』と思わなくても同じ人なんてどこにもいない。
つまり自分を100%理解してくれる存在などあり得ないのだから、
自分の頭で考え、自分で判断することになる。
それは、間違えていることもある。
だから、周りを見渡したり、感じたりすることは、大事だ。

ただ、どうも、私の能力には、限界がある。
本を読むこと苦手だし、数字もよく分からない。

だから、いろんなことたくさん知っている人と出会うとズゴイなぁ、と思うし、
ひとつのことを追求している人ってすごいなぁ、と思う。
わたしには真似できないかっこいい人、いっぱいいる。

『他の誰か』にはなれないから、自分が自分でいることが大事。
が、これが結構難しい。
誰かと比べてしまったり、自分ではない誰かになりたがったり。
それに、自分でも自分のことよく分からなかったり、よく見せたかったりf^_^;

ありのままでいることが一番難しい。
無欲になるのは本当に難しい。

凡人たれ。
そう思う。
日常を生き、空を見上げて、
悲しい時に泣き、楽しい時には笑う。
激怒するような事態もたまにはよかろう。
風に吹かれて、雨音に耳を傾けよう。
そして、感謝しながら、生きていく。
『孤高』であったとしても、それは他者があればこそ。
人間、一人ではない。
地球に生きている以上、多くの命に支えられて存在している。
凡人たれ。
凡人とは、迎合することではない。
凡人とは、考えないということではない。
凡人でありながら、自分を見つめることを忘れないこと。
『特別な人』ではなく『ただただ私である』ということ。
そんな自分で在りたいと、そう思った私なのでした。

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