私・・・お相撲が好きなんです(^^)

昨日・・・丹蔵のこと、考えてぼーっとしてた。
そんな私に、同僚がこう聞いた・・・
「岩下さんは、部屋が好きなの？この関取が好きって感じなの？」

阿武松親方もおかみさんも部屋の力士たちも
そりゃ、大好きでかわいいです・・・はい。

でも・・・丹蔵は特別でした。
若荒雄だって、特別だし・・・
若山だって、かわいいです。

そして、阿武松部屋は、特別ですね・・・

それは、そこに縁があったから・・・なんだと思う。

私は、人間が大好きです。
人間が大好きな私は、恋もします。
ある特定の個人に特別な想いを寄せたりするわけです。
それは、そこに出逢い・・・縁があったからに他ならない。

いくら人間が好きといっても、
同じ時間に地球上に生きるすべての人間を知っているわけではなく
まぁ・・・その出逢える数といえば、砂粒くらいな感じなわけで・・・
その出逢い、縁があるから、好きになる・・・
そうはいっても、出会った人間、
すべてと恋におちるわけではないのですけど。

それと似ていて・・・
私・・・お相撲が好きなんです(^^)

で・・・以前から若荒雄がかわいいなぁ・・・と思っていた。
幕下の寺下の相撲が光っていて、気になっていた。
阿武松部屋のまっすぐな姿が印象に残っていた。

もちろん、豪栄道も好きだし、やんちゃ坊主の松鳳山だって好きだ。
魁皇だって大好きだったし、栃皇山だって、好きですよ・・・
きりがないからこの辺にしておくが・・・

お相撲が好きで、その中でも気になる存在があって・・・

ふつ～に暮らしてました。お相撲ファンとして。

ある日ある時、成瀬のとあるスナックに入ったら・・・
そこに阿武松部屋の会報があって、
そこに番付表があって・・・ん？ってことになって、
その年の忘年会に、丹蔵関と大瑠璃がやってきて・・・
お相撲さんと、一緒に並んでおしゃべりしながら、忘年会！

一般人の私には、あり得ないこと・・・でした。

で・・・阿武松部屋の町田後援会に入会させていただき・・・
で・・・阿武松部屋の千秋楽打ち上げバーティーに参加するようになり
で・・・国技館で、隣に、たまたま丹蔵個人後援会の方が座り、能登で丹蔵パパと酒を飲み
で・・・打ち上げパーティーの前の時間、若荒雄ママとたまたま会って、お茶するようになり
で・・・若山が、同窓生の妹の友達の子どもだとわかり・・・

てな具合に、縁が縁を呼ぶ感じで・・・

もちろん、恋におちた、あの人もこの人も、今どこで何をしているのやら・・・
なわけで、すべての縁と日常的に繋がっているわけではないし、
もう、会うこともない人もいることだろう・・・
それでも、それらの人たちとの出逢いは私の宝物なわけで・・・

なんとなく・・・縁ができる。
なんとなく・・・出逢う。

なんとなくなんだけど、縁や出逢いがとても大切に思える・・・

つまり・・・話は大きくそれたが、
私・・・お相撲が好きなんです(^^)
だから・・・丹蔵の引退で、落ち込んでる場合じゃないんです。

でも・・・昨日一日、ふっと丹蔵のこと考えてるんだなぁ・・・これが。

立ち合い・・・まっすぐあたって、右前みつをとる。
脇がしまっていて、きっちり、ひきつけて、足を前に運ぶ・・・その姿。
忘れられない・・・丹蔵の相撲・・・大好きでした。