CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

眼鏡でびゅー(^.^)

2014-03-20 09:25:38 | 華麗なる加齢 あるいは 身体
いわゆる、老眼はすでに一年以上前から感じていた。
そして、100円ショップの老眼鏡を購入し、愛用していた。

なにしろ、老眼は、手元が見えなくなる。
本を読めないのは、不自由だ。

昔・・・綺麗だった母の字が乱れ始めた時、とても不思議だった。

なぜ?
手の力が弱くなったのかしら?
などと考えたものだ・・・が、
きっと・・・老眼・・・だったんだ。

手元がクリアに見えなくなり、字が下手になる。

しかも最近は、
こうしてキーボードをたたくことで済ませてしまうので
もっと・・・加速的に下手になる。

あ~なんということだ。。。

老眼鏡デビューして、1年経った。

そんな私が、半年前から、遠くが見えにくいことに気付いた。
え???なに、この感じ。

私は、子どもの頃から、『目』だけは良かった。
2.0とか・・1.5とか・・・悪くても1.2かな・・・
だから、クリアに見えていた。遠くの景色も。
それが・・・なんとなくおかしい。
最初に、なんか変・・・と思ったのは、秋場所の国技館。
二階席から応援する私。
花道の力士も、土俵の力士もクリアに見えていたのに・・・
ん???見えない。ぼやけてる?ん?どうした・・・

そんな感じだった。

そして、初場所・・・あ~~~~~完全にぼやける。

その後、健診で、視力が落ちていますねと指摘をされる。

眼鏡を作る決意をした。
生活には支障はないが・・・
土俵が見えない!これは、大問題でしょ!!

眼鏡・・・作りました。
眼鏡でびゅーであります。

歳をとると、目が悪くなる・・・
顔のシワに気づかないように悪くなるのかもしれない。
白髪を見つけにくくなるように悪くなるのかもしれない。

加齢を受け入れるために、
いろいろな機能が低下するのかもしれないな。。。
なんて、考えてみたりする。

それでも、眼鏡・・・気持ちいい!
今まで見えていたクリアな景色を取り戻しました。。。

遠近両用とやらは・・・試したけれど、吐き気をもよおすので、無理。

いろんな眼鏡を持っていた家人が不思議だったけど・・・
その理由が、初めてわかった気がする。
そう・・・母の字が乱れたのも、老眼だったんだな・・・きっと。

そんなこんなで、眼鏡でびゅーした私でした。