風の谷通信

専業農家からの引退を画策する高齢者。ままならぬ世相を嘆きながらも、政治評論や文化・芸術・民俗などに関心を持っている。

5-086 暑いナ

2010-08-18 19:58:03 | 季節の便り
風の谷通信 No.5-086

 夜中に起きて台所で水を飲む。部屋が暑さでボーっと
している。温度計を見ると34℃。水道水がなまぬるい。

 午後の台所では36℃だとか39℃だとか・・・・
実際に部屋の中で熱中症に倒れるはずだよ。先に記したが
高校野球は愚行である。今のところまだ事故はないが、観客
の中に熱中症患者が出た。そして、中学校の野球大会である
チームの選手全員が不快を訴えて病院へ搬入された事件が
2日ほど前に起きた。そのうちに大きな事故が起きるだろう。
例えば落雷事故でも(グラウンドと登山の両方で)落雷が予
測されていたのに実際に起きるまでは対策を講じなかった。
起きたら起きたで「こんなことになるとは想定外だった。これ
からはこんなことが二度と起きないようにしたい・・・」と
いうまるで他人事みたいなコメントが発せられる。
 
 そもそも厚生省が外出や屋外行動をやめるべしと警告して
いるのに文部省と高野連がまるで考慮せず、逆に「元気だ」と
褒め称えているのだから世話無いよ。

 ところで、暑すぎて畑作業ができないので、種まきができない
・・・ということは、11月から12月頃に出荷すべきキャベツ
やハクサイやダイコンやニンジンが栽培できないという事態にな
る。実際に移植したキュウリが全部立ち枯れてしまい、1本も
育たなかった。この暑さは全国的なので、どの地方からも出荷が
できないのかなあ・・・と思う。ああ心配。

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