風の谷通信No.9-040
フクシマの問題を追跡していると次から次へと汚染拡大・情報隠蔽・福島医大の欺瞞などの情報が目に入ってきます。ここでちょと季節の花に目を転じて見たいと思います。
さて、花の話。梅が盛りを過ぎたと思っていると、すぐに水仙が咲き、馬酔木が満開になり、ふと気が付くと足許の草の中にヒヤシンスが咲いていました。きのうはボケの花が満開になりました。この花の色のぼやけ方は実に微細でつやっぽいです。関西では「ぼけ」というのは「呆け!」という罵倒語ですから印象が悪いのですが、こんなにすばらしい花だと知って驚いています。
そしてきょうは、家の日蔭の中で山桜桃梅(ゆすらうめ)が満開になっているのに気付きました。
畑では昨年秋に植え付けたチューリップがいよいよ開花時期を迎え、花茎が伸びてきました。その最初の花を写真で記録しておこうと思います。
左から 1月の発芽直後 4月01日早朝 露あり 4月02日朝と同日正午