風の谷通信

専業農家からの引退を画策する高齢者。ままならぬ世相を嘆きながらも、政治評論や文化・芸術・民俗などに関心を持っている。

8-103暑さも暑し

2013-07-11 21:21:30 | 季節の便り

風の谷通信No.8-103

暑いですなぁ、とはここ数日の挨拶の定番ではありますが、少しは変化が見えそうです。

それはとも角、きのうの20時現在、野球放送もつまらんし(イヤ敢えて非難すべき理由もないが)することもなく、寝る準備を始めましたが寝室の気温が32℃でありました。こりゃ眠れませんワ。やむを得ずエアコンを冷房にして部屋を冷やしました。なまじヤセ我慢をすると、室内で熱中症になるかもしれません。それも20時という夜間に倒れたのではワライグサになります。冷房分の電気消費は他できっちり節電します。

さて、世の中の気配が少し変わりそうな点について:南に発生した台風が本邦の先島諸島方面へと動いています。これが南からの湿った空気を本州へと届けてくれるので、来週くらいから少し涼しくなるだろうということです・・・・・・といってもやはり30℃以上だそうです。これで涼しいと言えるのかナ。

そんな暑さの中でも畑の準備は必要です。きのう15時からトラクターを出して準備し、16時ころから耕耘・畝立てしました。日除け天井板のついたトラクターでの作業とは言え午後の斜めの陽射しは容赦なく身体を射します。顔の皮膚がガサガサと荒れてしまいます。

こんな話がありました。笑い話ではなくて真面目な話です。おとといいつもの歯医者さんで治療を受けました。歯がほとんど無いのですから必然的に年齢の話題になります。ところが、筆者の顔の皮膚がきれいなのに感心した歯科衛生士が「きれいな肌ですねえ、あらほんとう、たるみがないですねえ、かさぶたもないですねえ、歳はいくつですか、バカねえ、そんなの黙ってカルテを見ればわかるでしょう・・・・・」なんて言いながら左右両方から筆者の頬を指先でつつくのです。治療台に固定されたお爺の顔を若い女性が二人でつついて笑っている姿を想像してみてください。喜んでにやけている場合じゃないですよ。「止めなさいよバカバカしい」ということに落ち着きました。

治療が終わって、またまた暑い中を駅まで歩きます。冷房の効いた歯科医院から外へ、暑い真昼の街へと出ました。こんな駄文を書いていていつになったらまとまった文章が書けるんでしょうかねえ、怪しいですね。


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