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風の谷通信

専業農家からの引退を画策する高齢者。ままならぬ世相を嘆きながらも、政治評論や文化・芸術・民俗などに関心を持っている。

12-092やっと退院

2017-10-31 18:05:37 | 健康/生命

風の谷通信No.12-092

やっと退院。

パリ旅行からクタクタに疲れて帰国。予定通りかかりつけ医の診察2件を済ませ、留守中の気がかりを片づけて、予定通り入院。通常ならば1泊で済むはずなのに、体内の血液状態を整えるためと言う邪魔が入って、図らずも前後2週間という長期入院となった。ヤレヤレ、たまらんな。おまけに、あの院内食の味気ないこと、量が足りないこと、力のないこと。すっかり体力が落ちてしまった。一日1500カロリーなんて、どんな人を対象に決めたんだろう。自分で売店まで出かけて買い食いして補充しながら乗り切った。

結果の判定はまだまだ先のこと。心中いささか不安ではあります。


11-062猛暑日だと

2016-07-02 18:52:32 | 健康/生命

風の谷通信No11-062

夕方の気象情報では当地は猛暑日だったという。

 

朝、畑に出て驚いた。暑い、、暑い、、、。陽がじりじりと照り付ける。風がない。。おまけに湿度が高くて蒸し暑い。10分間もいないのに汗がにじみ出て胸板を流れる。いそいで片づけて喫茶店へ逃げ込んだ。

それでもぐったりとなって、昼前から玄関先の間でノビていた。午後から風がでて少しはましになったが、、ブログを書くどころか、わが身の世話で精いっぱいだよ。

早く早く休むこと、寝よう、寝よう。旅日記も巨泉さんの随筆も放り出して、きょうは休養!


10-090フクシマのガン発生

2015-07-27 17:58:54 | 健康/生命

風の谷通信No.10-090

以前に記録したことの再編かも?

神戸市の医師がフクシマの事故に関係して、甲状腺ガンと事故の因果関係を考えにくいとする国の見解への反論を行う。医師は神戸市東神戸診療所の医師・郷地秀夫氏。日本社会医学会で発表予定。

福島県県民健康調査において県の検討委員会は<事故の影響は考えにくい>との判断で、国もこれを追認しています。これに対して郷地医師は国の報告以外の研究報告をも調査してこの結論に異を唱えました。

個別の細かい論考は新聞報道に譲るとして、素人にも判りやすいのは次の点です。国は「チェルノブイリの甲状腺ガンは4歳以下に多発したが福島では5歳以下はいない」という点です。発症の社会的な姿が両地域で異なるので「チェルノブイリとは異なりフクシマでは原発事故の影響がない」と主張したいのが国の姿勢でしょう。しかし、チェルノブイリで4歳以下の甲状腺ガンが多発したのは5年目以降の事です。フクシマではまだ4年しか経っていなので、4歳以下の児童での発症が少ないのは当然です。4年しか経っていないのに4歳以下の幼児に多発していたらそれこそ恐怖です。

しかもこの論点は郷地医師が指摘する『国の根拠5点のひとつ』に過ぎません。郷地医師は「先入観や政治的影響を受けず、白紙から研究してゆくのが科学的姿勢だ」と批判しています。こうした地道な調査研究は『フクシマの事故を無かったことにしてしまいたい』人たちには煙たく受け取られる様子です。


9-023眼科検診

2014-02-26 23:38:54 | 健康/生命

風の谷通信No.9-023

きょうは眼科の検診。回復状況が順調で、主治医が「術後ちょうど1年か」と間違うほど。イヤ1カ月半です、というのが実体です。眼の底が明るくて、見えやすくなりました。それでもまだ網膜が安定していなくて、乱視も少々残っていますし、中心窩の影がまったく消えたわけではありません。視力が安定しないのでまだメガネを作ることができません。

 

そんな中で、新聞には注意を払っていますが、権力者のごり押しを感じることが多いですね。

 

新しいエネルギー基本計画の政府案では、原発を重要なベースロード電源と位置つけ、安全性が確認された原発については再稼働を進める、という方針です。都知事選中で使われたベース電源とどう違うのか判らない用語ですが、今回の用語は「常時一定量の発電を続ける電源」を意味するとのこと。ここでの「ロード」は「負荷」という意味でしょうが、それがどうしたの?

 

まぁ、門外漢の自分にはよくは判らないので、大まかな印象を述べると、基本的には、政権党がフクシマのことを全く斟酌していないということ。何だか「あれはなかったこと」「あれは幻のような悪夢だった」「特別な事情で起きてしまったことだけど、もう済んだこと」「その事件の発生と後始末はわれわれ他の国民にとっては関わりないことだよ」とでも言っているような雰囲気です。先にも記録しましたが「津波被災地に対する絆」なんて言葉は僅かに3年足らずでもうすでに死語です。あるいはもともと無かった言葉かも知れません。被災地を忘れて、オリンピックに大喜びし、原発再稼働へ向けて一直線のテコ入れもしているなんて、これが政権与党のごり押しでなくてなんと呼びますか!?。

政権党のごり押しと言えばもう一つ、石垣島の市長選挙ですか知らん、自民党がまたしても島民の関心をカネで買うような「予算編成」を申し出たらしい。先日の名護市長選挙で失敗したばかりなのに、またしても石垣市民に対して「政権与党が推薦する候補者を勝たせたら100億円の基金を設定する・・・」というような発言したらしい。詳細は未確認です。それにしても予算なんて元来は税金ですよ。そのカネを元手にして自党派の候補に肩入れする予算を作るなんてことができるのですかね。なんだか選挙違反みたいなズルい政策ですね。

 

きょうは話題が混乱したついてでにもう一点、忘れずに付け加えておきたいです。スペインのパコ・デ・ルシアさんが亡くなった、とのネット情報を発見。アンダルシアの市長が3日間の喪に服すると決めたそうです。地元に人たちにとってそれほどの痛手と悲しみです。

 

 


9-010ヒザが痛いので

2014-01-27 20:27:39 | 健康/生命

風の谷通信No.9-010

右ひざの痛みがひどくなりました。、仏壇詣りでの正座が難しくなりました。終わってから立ち上がる時にも身体を右脚で支えることが出来なくなりました。膝に水が溜まって、水抜きに通院する話を聞きますので、そんなのは実にイヤだなぁ、と考えていました。

実は昨年の晩春の頃から発した痛みで、ある伝統療法の先生に訴えていたのですが、その施療の効果がないので治療をやめてしまいました。効果がないのでイヤになったのです。そして痛みがだんだん酷くなってきましたが、歯の治療や眼の手術を優先して痛みを放置していました。

さて、年が変わって眼科から退院して毎日歩くようになり、一気に一時間半も二時間も歩くようになって痛みが更に気になり始めました。やはり疲れると痛みが強くなり、ヒザが腫れてむくんだ感じがします。翌朝の仏壇詣りが苦痛になります。

ここで、苦し紛れに知人の指圧師から教わった指圧方法に頼ってみました。解剖学の図解教科書で坐骨神経の位置を調べ、自分の痛みの部位や経路を確認して、指圧を施してみました。いまのところ痛みには有効だと思えます。但し、神経痛を直す原因療法ではありません。

 

午後に行者杖と手提げ電灯を持って歩き始め、日没で暗くなる頃に帰宅すると即風呂に入ります。湯の中で膝の裏や太腿やふくらはぎの各部位を入念に指圧マッサージします。もともと学生時代に靭帯を損傷したのが原因の痛みですから、養生してやれば痛みは治まるだろう・・・と素人判断しています。

みなさん、膝や腰の痛みを標的にした痛み止めの広告にすがりつく思いはありませんか。症状によっては自分で養生するのが有効かも知れませんよ。筆者の痛みも加齢を越えて治まるかも知れません。もし治まれば「儲け物」です。