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Air Supply at Billbo​ard Live Tokyo​ (2)

2013-12-20 23:00:27 | 音楽!
早速ですが、12月17日にビルボードライブ東京で行われたエア・サプライライブのレポ、「Air Supply at Billbo ard Live Tokyo (1)」の続きを。

2曲目は'Just As I Am'。実はこの歌、私は初めて聴いたのですが、素晴らしい歌詞で感動しました。特にサビの部分が素敵で、私も一緒に歌ってしまったほど。そして、64歳とは思えない、ラッセルの若い声。高音もきれいに出ていて、本当に見事でした。ただ、声量に比べて楽器の音が大きすぎたような気も…。

3曲目のイントロが流れ出すやいなや、客席からは歓声が。歌い出しのボーカルはグラハム。途中でボーカルはラッセルに変わり、またグラハムに戻りと、二人で交互にリードするスタイル。'Every Woman In The World' というこの曲、これも私には初めてだったのですが、歌詞が良かったです。ラッセル、グラハムともにステージの上を歩き回り、観客とコンタクトを取っていました。

3曲目が終わったところで、グラハム(ラッセルだったかも)が "Thank you very much, ladies and genglemen. Welcome, one more time." と挨拶。彼らはメルボルン出身のはずですが、オーストラリア訛りはほとんどないように思いました。

"We hope you like next song!" で始まった4曲目は 'Here I Am'。ライブが始まった頃の興奮から私もようやく落ち着き、彼らの服装もチェックできる状態に。ラッセルは黒いパンツ、白いシャツに黒いベストを着用。グラハムは茶色い何か(夕暮れの風景?)がプリントされたアロハのようなシャツに黒い細身のパンツ。キーボード、ドラム、ベース、リードギターの他のメンバーたちは全般的に黒でまとめた感じでした。

5曲目 'Dance With Me' のイントロが始まるると、"Okay, everybody!" とお客さんに手拍子を求めるグラハム。書き忘れていましたが、グラハムはスタンドマイクではなく、ヘッドセットで歌っていました。間奏ではハットをかぶったベースのジョニ・ライトフットがステージ中央に。曲の終盤、グラハムが最前列に座っていた女性のお客さんとずいぶん長い間握手をしているなぁと思ったら、どうやらその女性をステージに引っ張りあげようとしていたよう。Dance With Me という歌だけに、いつもは本当にお客さんとステージで踊っているのかもしれませんが、さすがに日本ではそうはいかなかったようです。

6曲目、歌が始まると同時に客席から歓声が。聴いたことある曲だなぁと思っていたら、セリーヌ・ディオンの「パワー・オブ・ラヴ」。後でググってみたら元々はジェニファー・ラッシュが歌った曲とのこと。この歌もラッセルのボーカルが本当に素晴らしく、アカペラで聴きたいと思ったほどでした。ブルーのスポットライトも幻想的。すっかり歌に酔いしれたお客さんにラッセルは何度も投げキッスを送っていました。

今回はこの辺で。続きはまた後日ということで。
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