昨日は日記をお休みしてすみません。早速続きを。順番が映画の内容と同じではありませんが、何とぞご了承ください。
28. センチネルがNEST本部で暴れまくっている最中、逃げようともせずセンチネルに "Hey, Sentinel!" とキレるメアリング長官。ここが何気にかっこいい。さすがアカデミー賞主演女優賞受賞女優。吹き替えでは確か「ねぇ、センチネル」と訳されていた気がしますが、これにはちょっと違和感を覚えました。
29. センチネルがスペースブリッジの柱を奪って逃げ去った後、NESTの惨状を見て困惑するオプティマス。その表情が非常に印象的でしたが、それにしてもアナタ、アフリカみたいなところでセンチネルと一緒にいたはずじゃ!? なんで別行動になったの???
30. ワシントンDCに来ていたメガトロンとスタースクリーム。ご存知のとおりスタースクリームは戦闘機に変形できますが、アフリカではトラックに変形していたメガトロンはどうやってDCに? アフリカで育てていたはずの赤ちゃんディセプティコンは一体どこに? イゴール(メガトロンが打ち落としたリンカーン大統領の頭に「俺のもの」と抱きついている頭部だけのディセプティコン)はスタースクリームが乗せてきた?
31. 話が前に戻ってしまいますが、シモンズがロシア元宇宙飛行士と話しているシーン。「お前たちは・・・だな?」と質問するところを「・・・だーにゃ?」と言っていますが、これはおそらくちょっと前の台詞「ダスビダーニャ(ロシア語で「また会いましょう」の意味)」とかけているのではないかと。私は翻訳家さんのユーモアだと思っていたのですが、日本の声優さんはアドリブでこういうだじゃれを言うようですね。映画『イースターラビットのキャンディ工場』でも山寺宏一さんが似たようなアドリブを入れていました。
32. さらに話が戻ってしまいますが、サムとシモンズがアキュレッタシステムズとディセプティコンの関わりについて推理をしているシーン。いきなりジョン・マルコビッチ演じるブルース・ブラゾス氏がドアをノックして入ってきますが、その時だけなぜか眼鏡をかけているのです。なぜに眼鏡なのか今でも不思議なのですが、あれはひょっとしてメアリング長官(フランシス・マクドーマンド)の眼鏡? つまり、他の映画でも共演しているジョン・マルコビッチ、ジョン・タトゥーロ(シモンズ役)が、フランシス・マクドーマンドの代わりに眼鏡を出して『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』でも3人の共演を果たした? これはいくらなんでも考えすぎですかね?
33. 話が飛びますが、ケネディ宇宙センターでのシーン。メアリング長官がシモンズに「あのクアンティコの夜のことを・・・」と言っていますが、クアンティコというのはヴァージニア州にある海兵隊基地(教育本部)の町のようです。また、連邦捜査局や麻薬取締局の研修施設もあるらしいので、映画の中ではシモンズ(元セクターセブン)とメアリング(元CIA)が研修生時代にクアンティコで出会っていたという設定にしたかったのかもしれません。あ、CIAの研修施設がクアンティコにあるかどうかは未確認です。
34. ケネディ宇宙センターでのシーンでもう1つ。シモンズが「オートボット9体」と言っているのですが、これはオプティマス、ラチェット、バンブルビー、サイドスワイプ、ディーノ、キュー、そしてレッカーズ3体のことで、ブレインズとホィーリーは含まれていません。でも、ブレインズとホィーリーも檻のようなものに入れられているので、ロケットで飛ばされることになっていたはずなのです。シモンズにはカウントされていないブレインズとホィーリーがちょっとかわいそうに思えました。
35. さらに話が飛びますが、シカゴのペントハウスでディラン・グールドに監禁されているカーリーが望遠鏡をのぞくシーン。遠く離れたセンチネルとメガトロンの会話を聞いて驚くカーリーですが、いや、望遠鏡だけで彼らの会話を聞き取れるあなたに驚くわ、カーリー! っていうか、どれだけ大声で重要な会話してんねん、センチネルとメガトロン!
36. センチネルが世界中のディセプティコンにスペースブリッジの柱を準備するよう命じるシーン。これによって香港、カンボジア(アンコールワットが映っているので)にいるディセプティコンこれはテレパシーか何かを使っているのだと思いますが、問題はその風景です。シカゴのセンチネルが昼間命じたとすれば、同じ時間の香港・カンボジア夜でなければならないはず(香港は夕方か夜明けの景色ですが)。それとも、テレパシーは音が伝わると同じでタイムラグが生じるとか?
37. 時間と言えば、シカゴは時計がついている建物が多い街ということで有名ですが、それが今回はアダに。ディセプティコンVSオートボット・NESTの死闘の背景にも時計がよく映っているのですが、その時間が前後しまくりなのです。でも、不思議なことに風景(空の色など)にはそれほど違和感を覚えない(夕方になったり真昼間になったりしていない)。これは風景に関しては実は微調整しているけれど、あえて時計の時間は修正しなかった、ということかもしれません。私としては何時頃そのシーンが撮影されたかがわかっておもしろいので、BD・DVDもそのままにしておいてほしいのですが、修正されてしまう可能性もありますね。
ふー、今日は頑張って10個書きました。が、まだあるのです。次回何とか終わらせたいと思っていますので、よろしければおつきあいください。
28. センチネルがNEST本部で暴れまくっている最中、逃げようともせずセンチネルに "Hey, Sentinel!" とキレるメアリング長官。ここが何気にかっこいい。さすがアカデミー賞主演女優賞受賞女優。吹き替えでは確か「ねぇ、センチネル」と訳されていた気がしますが、これにはちょっと違和感を覚えました。
29. センチネルがスペースブリッジの柱を奪って逃げ去った後、NESTの惨状を見て困惑するオプティマス。その表情が非常に印象的でしたが、それにしてもアナタ、アフリカみたいなところでセンチネルと一緒にいたはずじゃ!? なんで別行動になったの???
30. ワシントンDCに来ていたメガトロンとスタースクリーム。ご存知のとおりスタースクリームは戦闘機に変形できますが、アフリカではトラックに変形していたメガトロンはどうやってDCに? アフリカで育てていたはずの赤ちゃんディセプティコンは一体どこに? イゴール(メガトロンが打ち落としたリンカーン大統領の頭に「俺のもの」と抱きついている頭部だけのディセプティコン)はスタースクリームが乗せてきた?
31. 話が前に戻ってしまいますが、シモンズがロシア元宇宙飛行士と話しているシーン。「お前たちは・・・だな?」と質問するところを「・・・だーにゃ?」と言っていますが、これはおそらくちょっと前の台詞「ダスビダーニャ(ロシア語で「また会いましょう」の意味)」とかけているのではないかと。私は翻訳家さんのユーモアだと思っていたのですが、日本の声優さんはアドリブでこういうだじゃれを言うようですね。映画『イースターラビットのキャンディ工場』でも山寺宏一さんが似たようなアドリブを入れていました。
32. さらに話が戻ってしまいますが、サムとシモンズがアキュレッタシステムズとディセプティコンの関わりについて推理をしているシーン。いきなりジョン・マルコビッチ演じるブルース・ブラゾス氏がドアをノックして入ってきますが、その時だけなぜか眼鏡をかけているのです。なぜに眼鏡なのか今でも不思議なのですが、あれはひょっとしてメアリング長官(フランシス・マクドーマンド)の眼鏡? つまり、他の映画でも共演しているジョン・マルコビッチ、ジョン・タトゥーロ(シモンズ役)が、フランシス・マクドーマンドの代わりに眼鏡を出して『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』でも3人の共演を果たした? これはいくらなんでも考えすぎですかね?
33. 話が飛びますが、ケネディ宇宙センターでのシーン。メアリング長官がシモンズに「あのクアンティコの夜のことを・・・」と言っていますが、クアンティコというのはヴァージニア州にある海兵隊基地(教育本部)の町のようです。また、連邦捜査局や麻薬取締局の研修施設もあるらしいので、映画の中ではシモンズ(元セクターセブン)とメアリング(元CIA)が研修生時代にクアンティコで出会っていたという設定にしたかったのかもしれません。あ、CIAの研修施設がクアンティコにあるかどうかは未確認です。
34. ケネディ宇宙センターでのシーンでもう1つ。シモンズが「オートボット9体」と言っているのですが、これはオプティマス、ラチェット、バンブルビー、サイドスワイプ、ディーノ、キュー、そしてレッカーズ3体のことで、ブレインズとホィーリーは含まれていません。でも、ブレインズとホィーリーも檻のようなものに入れられているので、ロケットで飛ばされることになっていたはずなのです。シモンズにはカウントされていないブレインズとホィーリーがちょっとかわいそうに思えました。
35. さらに話が飛びますが、シカゴのペントハウスでディラン・グールドに監禁されているカーリーが望遠鏡をのぞくシーン。遠く離れたセンチネルとメガトロンの会話を聞いて驚くカーリーですが、いや、望遠鏡だけで彼らの会話を聞き取れるあなたに驚くわ、カーリー! っていうか、どれだけ大声で重要な会話してんねん、センチネルとメガトロン!
36. センチネルが世界中のディセプティコンにスペースブリッジの柱を準備するよう命じるシーン。これによって香港、カンボジア(アンコールワットが映っているので)にいるディセプティコンこれはテレパシーか何かを使っているのだと思いますが、問題はその風景です。シカゴのセンチネルが昼間命じたとすれば、同じ時間の香港・カンボジア夜でなければならないはず(香港は夕方か夜明けの景色ですが)。それとも、テレパシーは音が伝わると同じでタイムラグが生じるとか?
37. 時間と言えば、シカゴは時計がついている建物が多い街ということで有名ですが、それが今回はアダに。ディセプティコンVSオートボット・NESTの死闘の背景にも時計がよく映っているのですが、その時間が前後しまくりなのです。でも、不思議なことに風景(空の色など)にはそれほど違和感を覚えない(夕方になったり真昼間になったりしていない)。これは風景に関しては実は微調整しているけれど、あえて時計の時間は修正しなかった、ということかもしれません。私としては何時頃そのシーンが撮影されたかがわかっておもしろいので、BD・DVDもそのままにしておいてほしいのですが、修正されてしまう可能性もありますね。
ふー、今日は頑張って10個書きました。が、まだあるのです。次回何とか終わらせたいと思っていますので、よろしければおつきあいください。
オプティマスがセンチネルと別行動したのは小説にきちんと経緯が書いてあります。
あの時オプティマスは大統領と会合をしていてラチェットの緊急通信を受けて戻ってきたのです。
小説は読んでいなかったので、そのような経緯があったとはまったく知りませんでした。
小説に書かれているということは、ひょっとすると脚本にもその場面があり、
撮影もされていたかもしれませんね。
オプティマスが大統領と会合しているシーン、見てみたかったです。